1.画像の取り扱いと基本的な画像処理
(1)画像の取り扱い(画像データの基礎・入出力・基本操作など)
(2)階調補正(線形変換・ヒストグラム平滑化・コントラスト調整・γ補正など)
(3)2値化処理(2値化の方法・疑似階調表現手法など)
2.フィルタリング処理
(1)空間フィルタリング(微分フィルタ・平滑化フィルタ・パターン抽出など)
(2)周波数フィルタリング(フーリエ変換/逆変換による処理など)
3.画像圧縮と電子透かし
(1)画像の圧縮符号化(ランレングス符号化法・ベクトル量子化法など)
(2)電子透かし(基本的な考え方・ビットプレーンに混入する方法など)
4.2値画像処理
(1)2値画像処理(ラベリング・輪郭線追跡・膨張/収縮処理など)
5.立体・3次元環境認識と動画像処理
(1)立体・3次元環境認識(領域抽出・ステレオマッチング・距離/形状計測など)
(2)動画像処理(背景画像の生成・差分処理・速度ベクトルなど)
6.画像の認識技術
(1)文字・図形の認識(図形特徴の変遷・基本的なマッチングなど)
(2)画像の認識(画像特徴量の算出・画像認識実験など)
7.カラー画像処理
(1)カラー画像処理(カラー画像独特の処理・色成分・顔検出など)
8.OpenCVなどの画像処理ライブラリ利用技術施術
(1)機械学習による認識技術(利用方法など)
≪担当予定講師≫
横浜国立大学 上席特別教授 長尾 智晴
コース番号 VX031 【オンライン】画像処理・認識アルゴリズムの知識とプログラム開発技術
訓練日程
6/24(火)、6/26(木)
実施時間帯
1日目 10:00~16:45(オンライン)
2日目 10:00~16:45(集合研修)
(昼休憩45分)
2日目 10:00~16:45(集合研修)
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
22,500円
定員
14名
対象者
~シンプルなC言語プログラミングで画像処理プログラムのポイントが習得できます~
これから画像処理・認識技術関連業務を担当する方、画像処理プログラム開発担当者
≪訓練内容の概要≫
"画像処理は深層学習を用いれば良い"と思われがちですが、実際はそうではありません。学習データが少ない場合、既知の手法がある場合、処理の説明が必要な場合などは深層学習を用いることができません。本コースでは、画像処理アルゴリズムをC言語のプログラミングを通して実習することで、画像処理ライブラリの中身を理解でき、深層学習に頼らない簡潔な処理を自分自身で作るスキルをもつ画像処理技術者の基礎を学びます。
≪前提知識≫
C言語プログラムの基礎
これから画像処理・認識技術関連業務を担当する方、画像処理プログラム開発担当者
≪訓練内容の概要≫
"画像処理は深層学習を用いれば良い"と思われがちですが、実際はそうではありません。学習データが少ない場合、既知の手法がある場合、処理の説明が必要な場合などは深層学習を用いることができません。本コースでは、画像処理アルゴリズムをC言語のプログラミングを通して実習することで、画像処理ライブラリの中身を理解でき、深層学習に頼らない簡潔な処理を自分自身で作るスキルをもつ画像処理技術者の基礎を学びます。
≪前提知識≫
C言語プログラムの基礎
訓練内容

使用機器・教材
汎用画像処理ソフト、C言語統合開発環境ソフト
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考