1.トラブル情報の価値と活用の進め方
(1)トラブル要因分類の着眼点
(2)対象区分の明確化の必要性と区分の仕方
(3)トラブル情報に内在する価値
(4)トラブルに関する情報の整理と水平展開の進め方
2.トラブル発生原因と対策
(1)抜き加工のトラブル対策
(2)曲げ加工のトラブル対策
(3)絞り加工のトラブル対策
3.プレス加工のトラブル対策の進め方
(1)トラブルとは
(2)トラブル対策の考え方
(3)正常時との「差」を見出す精度を上げる方法
4.トラブル要因分析実習
(1)プレス加工におけるトラブル発生要因
(2)トラブル事例研究
≪担当予定講師≫
山口設計事務所 山口 文雄
コース番号 R0051 プレス加工のトラブル対策(プレス加工・金型編)
訓練日程
9/18(木)~9/19(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
27,000円
定員
12名
対象者
~トラブル発生のメカニズム、理論に裏付けされたトラブル対策の基本を学びます~
プレス加工および金型製作・金型メンテナンスに携わる方
≪訓練内容の概要≫
プレス加工における、主なトラブルの発生原因とその対策について学習し、品質の向上を目指します。具体的には、主なトラブル発生の仕組みをプレス加工の原理に照らし合せ、抜き・曲げ・絞り加工におけるトラブル対策について習得できます。
プレス加工および金型製作・金型メンテナンスに携わる方
≪訓練内容の概要≫
プレス加工における、主なトラブルの発生原因とその対策について学習し、品質の向上を目指します。具体的には、主なトラブル発生の仕組みをプレス加工の原理に照らし合せ、抜き・曲げ・絞り加工におけるトラブル対策について習得できます。
訓練内容

使用機器・教材
教材用プレス金型、成形品サンプル
持参品・服装
持参品:関数電卓
服装:作業着(上)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
- R0041 プレス加工技術<プレス加工の理論と実際>
- R0042 プレス加工技術<プレス加工の理論と実際>
- R9241 見て触って理解する金型技術(金属プレス加工編)
- R9261 見て触って理解するプレス機械の特性
受講者の声
- 抜き、曲げ、絞り加工に対して、どの様な改善をすれば良いのかを理解した。
- トラブル対策に加えて設計上の考え方が学べた。
- スプリングバック対策等の知識、技能への理解が深まった。
- トラブル対策において、改善する為の色々なアプローチの方法を知ることができた。
- トラブルなどは今までは、金型に問題があると思い、とりあえず研磨などをしてもらい直していたが、 今回のセミナーでこのような原因などの例をあげられたことにより、さまざまな可能性を検証することが出来そう。