1.安定化電源について
(1)安定化電源とは
(2)安定化電源の種類
2.電子部品の特性
(1)電源で使用される電子部品
(2)電子部品の特性
3.バックコンバータの設計
(1)仕様作成について
(2)設計手順について
(3)バックコンバータの設計実習
(4)メーカカタログからの適正
4.バックコンバータの基板製作
(1)部品実装にあたっての注意
(2)バックコンバータの製作
5.電源回路の測定
(1)電圧・電流波形測定
(2)入出力・効率測定
(3)安定判別
6.公差設計実習
(1)電子回路特有の公差計算の方法
(2)公差設計実習
7.まとめ
(1)実習の全体的な講評および確認・評価
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください
≪担当予定講師≫
株式会社プラーナー 須藤 清人(電源設計・電子部品関係の講座で多数の実績があり、テキストや書籍だけでは知り得ない経験に裏付けられたノウハウを交えた講義は好評)
コース番号 P0281 作って学ぶ電源回路設計・評価技術
訓練日程
12/16(火)~12/17(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~実際に電源回路(バックコンバータ回路)を作成し、実用的な電源設計技術を習得します~
電子回路設計者及び電子機器設計者、電源設計者
≪訓練内容の概要≫
最近の電子回路は非常に低い電圧が要求されるため、基板上にローカル電源を配置することが一般的になり、回路設計者が電源回路を設計することが必要になっています。本セミナーでは、実際に電源回路を設計し、動作原理と測定を行い、実用的な電源回路技術を習得します。※作製した基板は、お持ち帰りいただくことができます。
電子回路設計者及び電子機器設計者、電源設計者
≪訓練内容の概要≫
最近の電子回路は非常に低い電圧が要求されるため、基板上にローカル電源を配置することが一般的になり、回路設計者が電源回路を設計することが必要になっています。本セミナーでは、実際に電源回路を設計し、動作原理と測定を行い、実用的な電源回路技術を習得します。※作製した基板は、お持ち帰りいただくことができます。
訓練内容

使用機器・教材
直流電源、電子負荷、オシロスコープ、電流プローブ、関数電卓、他
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
- P0011 実習で学ぶパワーエレクトロニクス回路
- P0111 理論的アプローチによる電源回路の設計と公差計算
- P0151 電源回路における電子部品の特性と選定ノウハウ
- P0211 理論的アプローチによる絶縁(オフライン)電源回路設計
受講者の声
- DC-DCコンバータの基本原理、設計方法が理解出来、これから活用できるようになった。
- 基本原理から設計方法まで学べたので良かったです。
- 設計と実習を両方行ったので、理解が深まった。
- 基本的なことが学べたので、非常に良かったです。
- 実習についてはデータシートの読み方が学べて良かったです。