1.安定化電源の概要
(1)安定化電源とは
(2)非絶縁電源とは
(3)半導体スイッチング動作
(4)電子部品の特性
2.バックコンバータの設計
(1)バックコンバータの設計
(2)使用する部品の選択
(3)定数の計算
(4)バックコンバータの設計実習
3.ブーストコンバータの設計
(1)ブーストコンバータの設計
(2)使用する部品の選択
(3)定数の計算
(4)ブーストコンバータの設計実習
4.公差概論
(1)正規分布と工程能力指数
(2)公差の種類
5.非絶縁電源の公差計算
(1)電子回路における公差計算
(2)公差計算実習
6.電源の安定動作
(1)電源回路の故障時の現象
(2)故障時の影響回避
(3)電源回路の安定動作のための設計
7.まとめ
(1)まとめや質疑応答など
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください
≪担当予定講師≫
株式会社プラーナー 須藤 清人(電源設計・電子部品関係の講座で多数の実績があり、テキストや書籍だけでは知り得ない経験に裏付けられたノウハウを交えた講義は好評)
コース番号 P0111 理論的アプローチによる電源回路の設計と公差計算
訓練日程
7/15(火)~7/16(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~公差計算法を理解し実用的な非絶縁電源の設計技術を習得できます~
回路設計者や電源回路設計・開発業務に従事する方
≪訓練内容の概要≫
安定化電源の動作原理と使用する部品の特性を理解し、各コンポーネントと回路全体の回路設計方法について、設計の式の意味するところ、使用する部品の選択、定数の計算法、公差計算法を理解し実用的な非絶縁電源の設計技術が習得できます。
回路設計者や電源回路設計・開発業務に従事する方
≪訓練内容の概要≫
安定化電源の動作原理と使用する部品の特性を理解し、各コンポーネントと回路全体の回路設計方法について、設計の式の意味するところ、使用する部品の選択、定数の計算法、公差計算法を理解し実用的な非絶縁電源の設計技術が習得できます。
訓練内容
使用機器・教材
表計算ソフト、関数電卓
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
- P0011 実習で学ぶパワーエレクトロニクス回路
- P0151 電源回路における電子部品の特性と選定ノウハウ
- P0211 理論的アプローチによる絶縁(オフライン)電源回路設計
- P0281 作って学ぶ電源回路設計・評価技術
受講者の声
- IC仕様書の推奨値(定数)の裏付け計算式を取得することができた。
- 現在、扱っている製品を理論的に整理できた。
- これから電源設計に関わる予定のため役に立った。
- 電源回路開発に役立てることができる。