1.安定化電源回路について
(1)安定化電源の基礎原理
(2)安定化電源の種類
2.フォワードコンバータ
(1)フォワードコンバータの概要
(2)フォワードコンバータの動作原理
(3)トランス、インダクターの設計方法
(4)電子部品の選択方法
3.フォワードコンバータの設計
(1)仕様説明
(2)設計演習
(3)評価
4.フライバックコンバータ
(1)フライバックコンバータの概要
(2)フライバックコンバータの動作原理
(3)トランス、インダクターの設計方法
(4)電子部品の選択方法
5.フライバックコンバータの設計
(1)仕様説明
(2)設計演習
(3)評価
6.電源設計全般
(1)電源の全体設計
(2)製品安全
(3)EMC設計
7.まとめ
(1)コース全体についての確認及び講評
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください
≪担当予定講師≫
株式会社プラーナー 須藤 清人(電源設計・電子部品関係の講座で多数の実績があり、テキストや書籍だけでは知り得ない経験に裏付けられたノウハウを交えた講義は好評)
コース番号 P0211 理論的アプローチによる絶縁(オフライン)電源回路設計
訓練日程
10/7(火)~10/8(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~電源回路設計における品質の改善をめざして、実用的な絶縁電源の設計技術を習得します~
電子回路設計者及び電子機器設計者、電源設計者
≪訓練内容の概要≫
最近の電子機器の多くはコア、メモリ、ペリフェラルなどに多くの種類の電圧を要求し、電圧変動の少ない質の良い電源が必要とされています。回路設計者には、電源回路の設計、仕様の提示が求められる一方、その教育はほとんど行われていないというのが現状です。電源回路設計における品質の改善をめざして、実用的な絶縁電源の設計技術を習得します。
電子回路設計者及び電子機器設計者、電源設計者
≪訓練内容の概要≫
最近の電子機器の多くはコア、メモリ、ペリフェラルなどに多くの種類の電圧を要求し、電圧変動の少ない質の良い電源が必要とされています。回路設計者には、電源回路の設計、仕様の提示が求められる一方、その教育はほとんど行われていないというのが現状です。電源回路設計における品質の改善をめざして、実用的な絶縁電源の設計技術を習得します。
訓練内容
使用機器・教材
関数電卓
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
- P0011 実習で学ぶパワーエレクトロニクス回路
- P0151 電源回路における電子部品の特性と選定ノウハウ
- P0111 理論的アプローチによる電源回路の設計と公差計算
- P0281 作って学ぶ電源回路設計・評価技術
受講者の声
- 今まではトランス設計を依頼する立場だったが、トランスの設計手法が分かったため、ある程度予測が付くようになった。
- 絶縁型のコンバータは設計したことが無かったため役に立った。
- 従来のやり方では計算と実測で合わないことが多く、原因が分からないことがあった。
- 実務にすぐに役立つ内容でした。
- 電源装置の設計時の重要なポイントを学ぶことができた。
- 実業務と近い内容で理論的に設計する方法を理解することができた。