1.パワーエレクトロニクス概要
2.スイッチング回路の特徴
(1)MOS-FETの構造とストレー容量の影響
(2)デバイス損失
(3)ゲートドライブ回路
3.パルス変調と復調
(1)PWM
(2)復調
4.インダクタ・キャパシタ
(1)インダクタ・キャパシタの性質
(2)インピーダンス特性、直流重畳特性
(3)等価回路(Cs,ESR、ESL、定格電流など)
5.電力変換回路
(1)DC/DCコンバータ
・バックコンバータとブーストコンバータ
・リニアレギュレータ
(2)インバータ回路
・H型ブリッジモータ制御
・ハイサイド側駆動回路
・正弦波、三角波比較方式
(3)位相制御
・SCR
・トライアック
・電力位相制御回路
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください。
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 P0011 実習で学ぶパワーエレクトロニクス回路
訓練日程
10/2(木)~10/3(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
20,000円
定員
10名
対象者
~パワーエレクトロニクス分野にチャレンジ~
これからパワーエレクトロニクス業務に取り組む方
≪訓練内容の概要≫
家電製品に内蔵されているDC電源や電気自動車のモータ制御など、身近にパワーエレクトロニクス分野は多くあります。本セミナーでは、電力変換素子の原理・特性を理解し、DC-DCコンバータ、インバータ回路といった電力変換回路実習を通して、抑えるべき各種回路技術を実習中心に習得していきます。パワーエレクトロニクス分野の取っ掛かりとなるセミナーです。
これからパワーエレクトロニクス業務に取り組む方
≪訓練内容の概要≫
家電製品に内蔵されているDC電源や電気自動車のモータ制御など、身近にパワーエレクトロニクス分野は多くあります。本セミナーでは、電力変換素子の原理・特性を理解し、DC-DCコンバータ、インバータ回路といった電力変換回路実習を通して、抑えるべき各種回路技術を実習中心に習得していきます。パワーエレクトロニクス分野の取っ掛かりとなるセミナーです。
訓練内容
使用機器・教材
オシロスコープ、発信器、電源、PSIM
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
- P0151 電源回路における電子部品の特性と選定ノウハウ
- P0111 理論的アプローチによる電源回路の設計と公差計算
- P0211 理論的アプローチによる絶縁(オフライン)電源回路設計
- P0281 作って学ぶ電源回路設計・評価技術
受講者の声
- 実習を交えてもらったので、理解が深まった。
- 使用例 具体例が多くわかりやすかった。
- DC-DCコンバータなどのパワエレの要点が理解でき、設計がスムーズに進められそう。
- 電源回路の振る舞いが概ね理解できた。
- 今まで見てきたノイズの理由や、今悩んでいた部品の選定方法にあたりをつけることができた。