1.コース概要および基礎知識
(1)訓練の目的
(2)専門力の確認
(3)訓練機材・環境の確認
(4)フィールドバス開発の歴史と現状
(5)フィールドバス利用の目的とメリット
(6)フィールドバス基礎知識と専門用語
(7)フィールドバス各種I/Oの特徴と利用範囲
(8)フィールドバス通信概要
(9)フィールドバス利用での開発環境確認
(10)フィールドバス利用システムの開発手順確認
2.プログラム実習
(1)開発環境を利用してのプログラム作成
(2)ディジタルI/O制御
(3)アナログI/O制御
(4)モーション制御
3.評価と問題解決方法
(1)フィールドバス通信試験・検査
(2)フィールドバス実運用での保守・点検確認
4.まとめ
(1)フィールドバス利用事例
(2)質疑・応答
≪担当予定講師≫
株式会社マイクロネット 篠崎勝利
コース番号 E0351 パソコンによる高性能フィールドバス利用技術<EtherCAT利用による信号入出力の基礎から応用実践>
訓練日程
9/4(木)~9/5(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
12名
対象者
~1人1台の実習環境で工場内の機器間通信について新しい技法を習得するのに最適です~
自動化システムの開発・保守等の業務に従事する技能・技術者等
≪訓練内容の概要≫
フィールドバス仕様を理解した上でその一段上のレイヤー設計・利用での技能高度化をめざして、デジタルI/O制御、アナログI/O制御、および、モーション制御の各条件について理解度を深め、課題実習や各種試験を通して、各種I/Oにおける問題点を把握し、実践的な技能を習得できます。
自動化システムの開発・保守等の業務に従事する技能・技術者等
≪訓練内容の概要≫
フィールドバス仕様を理解した上でその一段上のレイヤー設計・利用での技能高度化をめざして、デジタルI/O制御、アナログI/O制御、および、モーション制御の各条件について理解度を深め、課題実習や各種試験を通して、各種I/Oにおける問題点を把握し、実践的な技能を習得できます。
訓練内容

使用機器・教材
PC、EtherCAT実習キット、EtherCATサーボモーター制御ユニット一式
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
- E0301 実習で学ぶソフトウェアPLC活用技術
- E0311 リアルタイム拡張カーネルのしくみと制御プログラミング
- E0321 計測制御におけるTCP/IPソケットI/F通信プログラミング
- E0331 パソコンによるリアルタイム計測制御システム構築技法
- E0371 実習で学ぶソフトウェアPLCシステム構築技法
- E0341 IoT時代を支える産業用通信プロトコル活用技術
受講者の声
- EtherCATの技術について、全く知らなかった状態でも理解できた。
- 今後、INtimeを採用検討する上での基礎知識を得られた。
- スレーブ側の開発者のため、上位側の動作を今一つ理解できていなかったが、今回のセミナーで内容を整理することができて、理解が深まった。