1.コース概要及び留意事項
2.幾何公差の図示と解釈
(1)主な幾何偏差の意味と幾何公差域
(2)幾何公差の図面指示の留意点
(3)データムの考え方と図面指示の原則
(4)主要な幾何公差の解釈
イ.形状公差(真直度・平面度・真円度・円筒度)
ロ.姿勢公差(平行度・直角度・傾斜度)
ハ.位置公差(位置度・同軸度・対称度)
ニ.振れ公差(円周振れ・全振れ)
3.測定と幾何公差との関わり
(1)データムの設定と誤差との関連
(2)幾何公差域の解釈と誤差
(3)測定方法による幾何偏差への影響
(4)幾何公差の図面指示と測定誤差
4.主要な幾何偏差のポイント
5.まとめ・質疑応答
≪担当予定講師≫
CDT研究所 中村 哲夫
コース番号 K1011 幾何公差の解釈と測定技術
訓練日程
7/11(木)~7/12(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~正しい図面解釈、正しい図面指示が利益を最大にします~
測定・検査等に従事する技能・技術者、開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
真直度、平面度や真円度など、主要な幾何公差の意味と図面指示の留意点について理解を深めます。製品の機能や図面指示に応じた測定のポイントを解説します。測定技術者や品質管理に従事されている方、設計者にも必見のコースです。
測定・検査等に従事する技能・技術者、開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
真直度、平面度や真円度など、主要な幾何公差の意味と図面指示の留意点について理解を深めます。製品の機能や図面指示に応じた測定のポイントを解説します。測定技術者や品質管理に従事されている方、設計者にも必見のコースです。
訓練内容
使用機器・教材
各種測定機器
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
-
K1012 幾何公差の解釈と測定技術
*本コースは、複数回実施コースです。
- K0971 三次元測定機を使った幾何偏差の測定技術
- K1021 最大実体公差方式の解釈とその測定技術の実践(機能ゲージによる評価)
- K0261 表面粗さと形状偏差の精密測定技術(表面粗さと真円度測定)
- K1001 計測における信頼性(不確かさ)の評価技術
- K0961 三次元測定機を用いた精密測定技術の実践
受講者の声
- これまで曖昧だった知識が確実になった。
- 実例が多く、分かりやすかった。
- 今後は加工や測定を意識し、図面を書くことができると思う。