1.三次元測定機の概要
(1)三次元測定機の現状
(2)三次元測定技術の最新動向
2.三次元測定機の安定した測定方法
(1)測定機の形式
(2)プローブの選択方法
(3)測定精度
(4)測定座標系
3.不確かさの要因
(1)幾何公差と三次元測定機による測定方法
(2)図面と測定基準の設定方法
(3)測定基準の設定の相違と測定の不確かさ
(4)評価点数と不確かさ
(5)プローブ姿勢と不確かさ
(6)設計仕様と測定精度
(7)測定機の違いと測定結果の差異
4.総括
≪担当予定講師≫
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
コース番号 K0961 三次元測定機を用いた精密測定技術の実践
訓練日程
5/28(火)~5/29(水)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
26,000円
定員
10名
対象者
~三次元測定機を理解し信頼性の高い測定をめざしましょう!~
測定・検査に従事する方、または開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
三次元測定機による測定結果の信頼性向上や最適化をめざして、三次元測定機のシステム上の特徴とその精度を理解し、測定を通じてこれらの実践的なポイントを習得します。
測定・検査に従事する方、または開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
三次元測定機による測定結果の信頼性向上や最適化をめざして、三次元測定機のシステム上の特徴とその精度を理解し、測定を通じてこれらの実践的なポイントを習得します。
訓練内容
使用機器・教材
三次元測定機(ミツトヨ STRATO-Apex、MCOSMOS)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
-
K0962 三次元測定機を用いた精密測定技術の実践
*本コースは、複数回実施コースです。
- K0971 三次元測定機を使った幾何偏差の測定技術
- K1011 幾何公差の解釈と測定技術
- C1551 幾何公差の解釈と活用実習
- K1021 最大実体公差方式の解釈とその測定技術の実践(機能ゲージによる評価)
- K1001 計測における信頼性(不確かさ)の評価技術
- K0261 表面粗さと形状偏差の精密測定技術(表面粗さと真円度測定)
受講者の声
- 生産管理や外注とのやり取りに役立つ(設計目線)。
- 実習と質問で業務で抱えていた疑問点を解消できた。
- これを機に測定精度の向上につなげていきたい。