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能力開発セミナー

コース番号 K0971 三次元測定機を使った幾何偏差の測定技術  

訓練日程
5/30(木)~5/31(金)
実施時間帯
10:00~16:45
総訓練時間
12時間
受講料
26,000円
定員
10名
対象者
~製品の機能に応じた測定のポイントを教えます~
測定・検査に従事する方または開発・設計者

≪訓練内容の概要≫
測定作業の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた測定実習を通して、三次元測定機による幾何偏差の測定に必要な技能・技術を習得する。
訓練内容

1.幾何公差概論
 (1)幾何公差の必要性
 (2)寸法公差と幾何公差の違い
 (3)幾何公差の特徴

2.幾何公差の図示と解釈
 (1)幾何偏差の意味と公差値の表現方法
 (2)幾何公差の記入方法
 (3)データムの考え方 
 (4)姿勢公差・位置公差・振れ公差の表現方法
 (5)主要な幾何公差の解釈
 (6)国際的ルール
 (7)独立の原則
 (8)テーラーの原理
 (9)包絡の条件

3.加工と幾何公差との関わり
 (1)各種工作機械の加工特性と誤差
 (2)加工方法による幾何偏差への影響

4.幾何偏差の評価方法
 (1)幾何公差の具体的測定方法と測定機器、特徴
 (2)測定位置と図面での指示
 (3)三次元測定機による幾何偏差の測定方法及び測定上の問題点
 (4)各種測定機によるサンプル測定と結果の比較・考察

5.不確かさ
 (1)測定の不確かさ全般
 (2)三次元測定機の不確かさ

6.製品の測定と評価・改善案
 (1)三次元測定機による幾何偏差の測定
  イ.課題のポイント
  ロ.サンプルワークの測定
  ハ.幾何偏差測定の評価・考察

7.まとめ
 (1)質疑応答
 (2)講評・評価


≪担当予定講師≫
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター

使用機器・教材
三次元測定機(ミツトヨ STRATO-Apex、MCOSMOS)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

以下、関連コースです。

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