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能力開発セミナー

コース番号 E0301 実習で学ぶソフトウェアPLC活用技術<マルチコアを活用したソフトウェアPLCの基礎技術と実践>  

訓練日程
6/20(木)~6/21(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
12名
対象者
~1人1台の実習環境で新たな制御システムについて学んでみませんか~
自動化システムの開発・保守等の業務に従事する技能・技術者等

≪訓練内容の概要≫
PLCエンジニアリングの現場では従来の信頼性と機能性を維持しつつ、ネットワークを介しての上位通信技術や高機能なモーション制御技術、フィールドバス技術の取り込みを模索しています。こういった現場で現在注目されているのがソフトウェアPLC技術です。PCというプラットフォームを活用できるソフトウェアPLC技術は、これからの産業用機器制御の現場で必要とされる技術です。本セミナーではソフトウェアPLCの概要の説明、導入のメリット、具体的なシステム開発技法などについて広範に習得できます。
訓練内容
講義内容の一部

1.コース概要
(1)訓練の目的
(2)専門力の確認

2.PLC概要
(1)ソフトウェアPLC概要
 イ.ハードウェアPLCとの違い 
 ロ.IEC61131ー3について
(2)ソフトウェアPLCの構成要素
(3)PCプラットフォームの活用ポイント
(4)制御性能
(5)ソフトウェアPLCの特徴
(6)ソフトウェアPLCの課題

3.導入事例
(1)太陽光発電モニターシステム
(2)試験用対向機システム
(3)位置決めシステム

4.プログラム
(1)ソフトウェアPLCの構築方法
(2)PLCプログラム言語について(LD、FBD、SFC、IL、ST)
(3)PLCプログラムの種類/タスクの種類/入出力設定
(4)ライブラリについて
(5)オンラインデバッグについて

5.実習
(1)フリップフロップ回路
(2)外部入出力
(3)タスク(サイクリック、デフォルト、イベント)
(4)Windowsとの連携
(5)上位通信(Socket)
(6)上位通信2(OPC)
(7)モーション制御
(8)インターネットの活用(メール、IIS)

6.まとめ
(1)実習結果の確認とその他質疑


≪担当予定講師≫
株式会社マイクロネット 小柳正久

使用機器・教材
パソコン、PLCコントローラ、EtherCAT実習キット
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • ソフトウェアPLCの基礎知識とWindows連携の知識が欲しかったため、今後の開発案件にとても役立ちます。  
  • INplcを実際使っているので、設計問題点が解決された。
  • ソフトPLCの活用法、メリット/デメリットを知る事ができた。
  • 品質向上のヒントにつながった。




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