1.成形材料
(1)熱可塑性樹脂について
2.工程の概要
(1)射出(可塑化)装置
(2)型締装置
(3)型開閉プログラム
(4)樹脂換えについて
(5)可塑化プログラム
(6)充填プログラム
(7)保圧プログラム
3.成形について
(1)成形テスト時の留意点
(2)初期条件の決定手順
(3)不良現象の対策
4.熱可塑性樹脂特性と一般成形条件
(1)熱可塑性樹脂の一般成形条件
(2)一般的な型締力の求め方
(3)計量値の算出
5.成形条件の考え方・組み立て方実習
(1)実機による各成形プログラムの設定・検討
6.成形不良現象の対処法実習
(1)実機による成形加工における不良の改善
※本コースは、実際に成形機を操作していただき成形条件を探していただきます
≪担当予定講師≫
住友重機械工業株式会社
コース番号 L3621 実践で理解するプラスチック射出成形
訓練日程
12/10(水)~12/12(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
40,000円
定員
8名
対象者
~実際に成形してみて成形条件や不良改善について理解するコース!~
プラスチック射出成形業務や関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
射出成形において、不良品が発生したり、安定した生産が難しいなど、品質や生産でお困りの方は多いと思います。本コースでは、適切な成形条件の考え方・組み立て方を学び、成形不良について座学や実習を通して理解します。実習の際には、少人数で班分けを行い、実際に成形機を操作し不良対策を体験できます。
※成形機に触れる時間が一番長いコースです。複数の金型で成形条件を探っていただきます。
プラスチック射出成形業務や関連業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
射出成形において、不良品が発生したり、安定した生産が難しいなど、品質や生産でお困りの方は多いと思います。本コースでは、適切な成形条件の考え方・組み立て方を学び、成形不良について座学や実習を通して理解します。実習の際には、少人数で班分けを行い、実際に成形機を操作し不良対策を体験できます。
※成形機に触れる時間が一番長いコースです。複数の金型で成形条件を探っていただきます。
訓練内容

使用機器・教材
射出成形機、成形用金型×2、電子天秤等
持参品・服装
服装:作業帽、作業着(上)
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- 実体験を通じて体で理解することができたため役に立った。
- 金型設計、流動解析を行う上で役に立ちそう。
- 成形をするうえで多くの設定が重要ということがわかりました。
- 成形不良の原因、解決法を実際に経験出来た。