1.コース概要及び留意事項
2.幾何公差の図示と解釈
(1)幾何公差概論
イ.幾何公差の必要性
ロ.寸法公差と幾何公差
(2)主な幾何偏差の意味と幾何公差域
(3)幾何公差の図面指示の留意点
(4)データムの考え方と図面指示の原則
(5)主要な幾何公差の解釈
イ.形状公差(真直度・平面度・真円度・円筒度)
ロ.姿勢公差(平行度・直角度・傾斜度)
ハ.位置公差(位置度・同軸度・対称度)
ニ.振れ公差(円周振れ・全振れ)
3.測定と幾何公差との関わり
4.主要な幾何偏差の測定技術とその実習
(1)データムの設定
(2)測定方法による違い
(3)簡易的な測定手法
5.まとめ・質疑応答
≪担当予定講師≫
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
コース番号 K1011 【ReNew】 幾何公差の解釈と測定技術
訓練日程
10/16(木)~10/17(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
12名
対象者
~正しい図面解釈、正しい図面指示が利益を最大にします~
測定・検査等に従事する技能・技術者、開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
真直度、平面度や真円度など、主要な幾何公差の意味と図面指示の留意点について理解を深めます。製品の機能や図面指示に応じた測定のポイントを解説します。測定技術者や品質管理に従事されている方、設計者にも必見のコースです。
測定・検査等に従事する技能・技術者、開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
真直度、平面度や真円度など、主要な幾何公差の意味と図面指示の留意点について理解を深めます。製品の機能や図面指示に応じた測定のポイントを解説します。測定技術者や品質管理に従事されている方、設計者にも必見のコースです。
訓練内容
使用機器・教材
各種測定機器
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
- K0971 三次元測定機を使った幾何偏差の測定技術
- K0972 三次元測定機を使った幾何偏差の測定技術
- K0961 三次元測定機を用いた精密測定技術の実践
- K0962 三次元測定機を用いた精密測定技術の実践
- K0261 表面粗さと形状偏差の精密測定技術(表面粗さと真円度測定)
受講者の声
- 受講者の声これまで曖昧だった知識が確実になった。
- 実例が多く、分かりやすかった。
- 今後は加工や測定を意識し、図面を書くことができると思う。