1.コース概要及び留意事項
2.抽象化とモデリングの概要
(1)組込み開発の状況、なぜ抽象化技術が必要なのか
(2)抽象化技術について
(3)UML/SysML概要
(4)USDM(Universal Specification Describing Manner)概要
(5)WBS(Work Breakdown Structure)概要
3.事象の把握と抽象化技術
(1)モノゴトの本質を捉える技術について
(2)事象の抽象化実習(例:じゃんけん、自動販売機、ロケットなど)
4.モデリングを活用した生産改善の考え方
(1)ライフハックとしてのGTD(Getting Things Done)について
(2)マインドマップやWBSを用いたモデリングについて
(3)業務体験、日常生活などを題材にしたモデリング実習
5.レビューの方法
(1)PDCAサイクルとライフハックについて
(2)ピアレビューについて
(3)KPT(Keep-Problem-Try)フレームワークについて
6.組込みシステム開発とモデリング
(1)モデリングを現場で使える技術に昇華させるためには
(2)実務を題材にしたKPT分析とピアレビュー実習
7.まとめ
(1)実習の全体的な講評及び確認・評価
≪担当予定講師≫
株式会社SpacePLAN-K 代表取締役 國方 則和(元・JAXA宇宙教育センター主任)
コース番号 E9911 組込みシステム/ソフトウェア開発者のための抽象化技術とモデリング活用法
訓練日程
5/29(木)~5/30(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
25,500円
定員
15名
対象者
~現場で「使える」システム/ソフトウェア開発に役に立つモデリング手法を身につけよう~
モデリングを業務に活用される方
≪訓練内容の概要≫
UML/SysML、USDM、マインドマップ、GTD、WBSなど活用したシステム/ソフトウェア開発の混乱が生じやすい現場にす ぐに役に立つ様々なモデリング手法を習得できます。さらに実習により、それぞれの関心事にそったモデリングを体験することができ、業務を系統的に整理する技法を習得できます。
≪前提知識≫
開発業務の簡単な経験
モデリングを業務に活用される方
≪訓練内容の概要≫
UML/SysML、USDM、マインドマップ、GTD、WBSなど活用したシステム/ソフトウェア開発の混乱が生じやすい現場にす ぐに役に立つ様々なモデリング手法を習得できます。さらに実習により、それぞれの関心事にそったモデリングを体験することができ、業務を系統的に整理する技法を習得できます。
≪前提知識≫
開発業務の簡単な経験
訓練内容
使用機器・教材
astah* professional、
Excel、
模造紙、付箋
Excel、
模造紙、付箋
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
- E9901 【New】 組込みシステム/ソフトウェア開発におけるV字モデルの実践
- E9921 組込みソフトウェア開発のためのUMLモデリング技術
- E9931 組込みシステムズ開発のためのSysMLモデリング技術
- E9941 組込みシステム/組込みソフトウェア要求の仕様化技術