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能力開発セミナー

コース番号 L0311 見て描いて理解するプラスチック射出成形金型設計  

訓練日程
6/5(水)~6/7(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
36,000円
定員
12名
対象者
~見て触れて描いてみることで金型設計を理解する!~
プラスチック部品設計又は射出成形金型設計にこれから携わる方、関連業務に携わる方

≪訓練内容の概要≫
プラスチック射出成形金型を設計する上で必要な射出成形、金型構造、金型要素(流路、冷却、突出等)に関する知識を学び、金型設計の基盤となる技術を習得します。実習では、金型模型の分解・組立を通して金型構造や部品名称を理解し、次に金型要素の解説と図面記入を繰り返すことで1つの金型(構想)図面を作成します。
訓練内容
設計課題の例

1.プラスチック射出成形の概要
 (1)プラスチック射出成形の概要と金型設計の流れ
 (2)課題製品の提示と成形の観察
   イ.成形機の各部名称
   ロ.成形機への金型の取付
 (3)金型模型の分解・組立
   イ.金型構造と部品名称
   ロ.金型各部の役割
 (4)金型設計の流れ

2.製品仕様の検討
 (1)製品肉厚とリブ・ボスの検討
 (2)抜き勾配の検討
 (3)パーティングラインの検討
 (4)コアの形状とバリの向き
 (5)アンダーカット
 (6)成形収縮率と金型寸法

3.金型構想設計
 (1)入れ子の検討
 (2)冷却設計
 (3)スライドコアの検討
 (4)エジェクタの検討
 (5)金型剛性について

4.金型設計について
 (1)課題の構想設計事例と解説
 (2)構想設計と詳細設計について
 ※本コースでは、金型要素の講義をはさみながら構想図を描いて行きます。
 ①成形観察、②金型模型の分解組立てによる構造と部品名称の理解 ③実金型の観察等の実習も併せておこないます。

≪担当予定講師≫
 株式会社MDC 鈴木次郎

≪配布テキスト≫
 射出成形金型の最適設計術

使用機器・教材
製図用具一式、射出成形機、金型アクリル模型等
持参品・服装
関数電卓、作業帽、作業着(上)
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 基礎的な知識を解説しながら教えていただいた。 
  • 金型に関する部品の機能や必要な理由が分かった。
  • 強度計算等の知識が深まりました。 
  • 今まで何となく流用していた数値に理由があることを知ったので、大変役に立った。
  • 金型設計で気を付ける点や、強度計算の計算例を学ぶことで、金型設計の具体的なイメージがわくようになったため、大変役に立った




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