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能力開発セミナー

コース番号 L3311 設計に活かす!3次元CAD活用術(金型を意識したプラスチック製品設計編)【SolidWorks】  

訓練日程
1/23(木)~1/24(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
23,000円
定員
12名
対象者
~3次元CADによるプラスチック射出成形品の意匠形状モデリング習得コース!~
プラスチック製品設計・金型設計業務に携わる方、これから携わる方

≪訓練内容の概要≫
本コースは製品設計者と金型設計者の双方を対象として3次元によるプラスチック射出成形品の一貫設計を目的とします。製品設計者は抜き勾配やパーティングラインなど金型要素を理解した上でのモデリング能力を身につけることで良い製品を早く展開することが可能になります。また金型設計者は製品モデルの後処理、モールド設計機能を利用した効率的な設計、複雑形状の設計能力が必要とされます。設計データを連動して設計することによる設計変更への素早い対応や金型構造の検証等の効率の良い設計を体験しながら理解できます。
3次元CADの基礎的操作ができる方、または「設計に活かす!3次元CAD活用術(ソリッド編)」を受講された方のご利用をお勧めいたします。またプラスチック金型に関する基礎的知識も習得可能です。
訓練内容
射出成形金型の3Dモデル

1.射出成形金型の概要
(1)アクリルモデルなどを参考に一般的な射出成形金型の構造を理解する

2.CADモデルの概要
(1)金型作成に必要なCADモデルの知識を学ぶ
(2)ソリッドとサーフェスの違いと使い分け
(3)金型作成に必要なサーフェス機能

3.CADモデルの検証
(1)射出成形に必要な製品モデルの検証を行う
(2)抜き勾配分析
(3)アンダーカット分析
(4)パーティングライン分析
(5)厚み分析

4.汎用機能によるキャビコア設計
(1)製品モデルから、パーティング面、キャビコア面を作成してキャビコアを作成します

5.モールド機能によるキャビコア設計
(1)モールド設計専用機能を利用したキャビコア作成を行う
(2)多数の製品形状を利用した実習形式で学びます
(3)パーティングライン作成
(4)パーティングサーフェス作成
(5)シャットオフサーフェス作成
(6)キャビコア分割
(7)スライドコア作成
(8)エジェクターピン作成
(9)分解表示

6.モールドベース(金型構造)設計
(1)モールドベースの雛形を作成して、標準ライブラリーに登録する
(2)位置決めピン、エジェクターピン、ランナーなどの設計
(3)デザインライブラリを活用した自動設計

7.射出成形品・金型デザイン実習
(1)習得した機能を使った実践
(2)アクリル製モールドベースを題材にキャビコア、モールドベースの設計・制作を行う


≪担当予定講師≫
 3Doors株式会社 代表 高橋 和樹

使用機器・教材
SolidWorks2020、金型アクリル模型、射出成形機
持参品・服装
帽子、作業着(上)
[実習場見学の際に使用(貸出可)]
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 金型設計を意識した部品設計に役立てることができる。
  • 実際にデザインから3D図面に起こすことが出来る力がついたと感じた。 




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