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能力開発セミナー

コース番号 K6031 実験モーダル解析技術(実稼働による振動特性の求め方)  

訓練日程
11/12(火)~11/13(水)
実施時間帯
9:30~17:45(昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~実践的な実験モーダル解析技術を習得し、測定のレベルアップをしよう!~
「実験モーダル解析における実験のプロセス及び精度向上技術」を受講した方、実験担当者

≪訓練内容の概要≫
実験モーダル解析及びCAEでは、静止状態での振動特性を求めるものであり、実際の製品の実稼働状態と異なる場合があります。実稼働時の減衰、固有値、モードは、複雑な挙動のものが多く、測定精度の信頼性が低下しがちです。このセミナーでは、製品開発や普段実験モーダル解析に関わっている方に、実稼働状態での振動特性の計測方法、評価方法のポイントを実験主体で習得します。
訓練内容

1.モーダル解析概要
(1)モーダル解析の概要
(2)ハンマリング加振によるデータ収集のポイント

2.実験による誤差、不確実性
(1)実験誤差要因演習
(2)グループ討議および発表

3.誤差と不確実性の確認
(1)グループ実習1(ねじ締結部品(L字鉄板)の振動特性)   
(2)グループ実習2(ガタのあるユニットの振動特性)   
(3)グループ討議および評価   

4.加振機による計測
(1)機械のハンマリングによる振動特性実習   
(2)加振機による小型部品の振動特性計測実習   
(3)グループ討議および評価   

5.筐体アセンブリの振動特性計測
(1)課題説明
(2)ハンマリング加振によるデータ収集
(3)スイープ試験によるデータ収集実習
(4)グループ討議及び発表

6.小型機械の実稼働による振動特性計測実習
(1)実稼働の種類と実稼動データ収集とは
(2)モーダルと実稼働の違い
(3)実稼動モーダルデータの収集のポイント
(4)実稼動モーダルデータ収集実習
(5)解析実習
(6)グループ討議および評価

7.総括
(1)質疑・応答
(2)訓練コースのまとめ

≪担当予定講師≫
有限会社エヌブイソリューションズ 菅原 淳一

使用機器・教材
モーダル測定/解析システム、実験モード解析システム(ME’scopeVES)
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • トメ方一つ、加振力一つで、精度が悪くなる。そのほか、勘どころが学べた。
  • 実践に基づいた事例で、やり方注意すべき所など参考になり、実務に活かせそう。 
  • 日頃の業務の疑問点がクリアになった。




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