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能力開発セミナー

コース番号 K6021 実験的アプローチによる振動・騒音対策  

訓練日程
1/28(火)~1/29(水)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
28,000円
定員
12名
対象者
~各種実験解析手法による振動特性把握から実験的アプローチによる騒音対策方法を習得しよう!~
設計・開発、生産技術に関する業務に従事する方、指導的・中核的な役割を担う方又はその候補者

≪訓練内容の概要≫
本コースでは、最初に対策に必要な振動・騒音の基礎知識を理解していただきます。さらに製品を模擬した構造物に関して実験的なアプローチにより対策を行う実習を通じ、振動・騒音対策のプロセスを習得します。 ※本コースはCAEによる対策の内容を含みません。
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意点

2.対象構造物概要調査
(1)構造物の現状確認
(2)対策案の感覚的評価   

3.課題による振動対策スキルの確認
(1)振動騒音対策の方法について
(2)課題による振動対策スキルの確認1(片持ちはり)
(3)課題による振動対策スキルの確認2(円筒管など)

4.対象構造物振動特性計測・分析
(1)実験的アプローチによる問題抽出
  イ.騒音計による計測
  ロ.各種実験解析手法による振動特性確認、検討
   (回転次数比分析、モーダル解析、実稼働解析、etc.)
  ハ.対策案の抽出、検討

5.対策・改善及び確認・評価
(1)対策案の実機による検証
(2)対策案の検討と信頼度評価
(3)再改善と検証
(4)改善確認と評価
(5)発表

6.総括
(1)質疑応答
(2)講評・評価

≪担当予定講師≫
有限会社エヌブイソリューションズ 菅原 淳一

使用機器・教材
モーダル測定/解析システム、騒音計、騒音振動解析装置、騒音対策用課題物
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 教科書には書いてないことが多く、勉強になった。実務で抱えている問題に対してヒントになる。 
  • 振動の基礎知識や分析方法、対策をする手順などを知ることができたため、役に立った。
  • 試行錯誤的に漠然と騒音対策をしていたが、対策できていた理由がわかった。




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