本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

能力開発セミナー

コース番号 K6011 実験モーダル解析における実験のプロセス及び精度向上技術  

訓練日程
7/25(木)~7/26(金)
実施時間帯
9:30~17:45(昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~振動測定のポイントを理解し、実践的な実験モーダル解析技術を習得しよう!~
実験担当者、担当予定の方、または解析関係の業務に携わる方で、実験の知識を得たい方

≪訓練内容の概要≫
本コースでは、振動測定の関連知識から、振動特性の概念、実際の測定・解析に至るまでの全プロセス及び実験精度向上のためのポイントについて実習を交えて進めます。実習の課題として、バイクフレームをフリーフリーによるハンマリング及び、加振器での加振方法のポイントも併せて実施することで、実践的な実験モーダル解析技術を習得できます。
訓練内容

1.モーダル解析とは
(1)モーダル解析とは
(2)信号処理の基礎知識
(3)振動の基礎知識
(4)モーダル解析の手順

2.データ収集の方法及びポイント
(1)形状作成
(2)センサー取り付け法
(3)加振手順
(4)ハンマリング加振によるデータ収集のポイント
(5)加振機によるデータ収集のポイント

3.収集データの解析
(1)伝達関数の計算手法とMIF
(2)モード形状の確認
(3)モーダルパラメータの抽出

4.精度向上のポイント
(1)実験モーダルで生じる問題点

5.実験により生じる問題の確認とその対処法
(1)加振力の影響実験
(2)接合部の影響実験
(3)素材の影響実験

6.モーダルパラメータ抽出結果の妥当性および精度向上法
(1)モーダルパラメータ抽出結果の妥当性の確認方法
(2)精度向上の方法

7.総括
(1)質疑・応答
(2)訓練コースのまとめ

≪担当予定講師≫
有限会社エヌブイソリューションズ 菅原 淳一

使用機器・教材
モーダル測定/解析システム、実験モード解析システム(ME’scopeVES)
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 実例をまじえた講義で非常にわかりやすく、実業務に生かせる内容であった。
  • モード解析の実験業務向けに、計測時のポイントやノウハウを、経験を交えて説明いただいたので、自身の業務にもすぐに活かすことができそうです。 
  • 社内にモーダル解析の詳しい人が居らず、自分一人では苦労しそうだが、今回のセミナーで知識が深まりました。

セミナーサンプル動画





ハロトレ君の画像
お申込みはこちら



前ページへ ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る