【開催予定日(コース番号・日程)】
E0461 2016年10月19日(水)〜10月21日(金)
【受講料】
28,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 使用する実習ボード
1.コースの概要
 携帯端末を中心に普及しているオープンソースプラットフォームであるAndroidは、組込みシステム開発分野をはじめとする多くの分野での普及が期待されています。本コースでは、Androidのアーキテクチャを理解し、組込み分野へ展開するための開発環境の構築や、デバイスドライバの適用/開発技術を習得できます。

2.使用機器等
 ARM実習用ボード

3.担当予定講師
 設計アナリスト 鳥海 佳孝(日本電気梶Aエクセレント・デザイン鰍経て独立。LSI/FPGA、組込みLinuxの設計開発・コンサルティングの業務を展開、各種技術セミナーの講師を務める)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。

5.関連コース
T019
T050
T020
T021

6.その他
【前提知識】Linuxの基本的なコマンド操作

受講者の声
  • 組込みAndroidの開発の基礎を知り仕組みを理解できた。
  • フォローをたくさんして頂き流れがつかめ理解ができた。
  • 実機で確認することでより理解が深まった。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.組込みAndroidとは (1)Androidについて
(2)組込みAndroid
(3)組込みAndroidの特徴(長所、短所)
1.0H
2.組込みAndroidの開発環境構築 (1)Androidエミュレータ環境構築
(2)開発環境の構築
(3)ホストPCおよびターゲットボード
(4)クロスコンパイル環境構築
4.0H
3.開発演習 (1)GUIアプリケーション開発実習
 イ.Androidエミュレータによる開発手法
 ロ.組込み用ターゲットボードへの実装、検証
(2)外部デバイス制御実習
 イ.制御する回路について
 ロ.デバイスドライバの適用、開発方法
 ハ.制御用GUIアプリケーション開発
 ニ.組込み用ターゲットボードへの実装、検証
11.0H
4.まとめ (1)実習の全体的な講評および確認・評価 2.0H

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 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。