【開催予定日(コース番号・日程)】
C4241 2017年02月01日(水)〜02月02日(木)
【受講料】
28,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 CAEが3次元CADに統合され、誰もが手軽に解析できるようになったおかげで、設計補助ツールとして設計品質の向上と効率アップに大きく貢献するようになりました。しかし、使い方を誤ると予期しない解析結果を導き出すこととなってしまいます。本コースでは、設計者が振動を考慮した設計を行うために必要な知識と活用法を理解し、3次元CAD/CAEを設計の検証ツールとして活用するためのポイントを習得します。

2.使用機器等
 SolidWorks、SolidWorks Simulation

3.担当予定講師
 (株)構造計画研究所

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
K601
K603
C421
C521

6.その他
【持ち物】関数電卓

受講者の声
  • 解析自体の事と、どのような条件(状況)で解析を用いれば良いかがわかった。
  • 車両の強度解析でいえば、フレームは静解析、段差は衝撃で、ENGベースは固有値解析を行えることが分かった。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.設計と振動解析概要 (1)設計プロセスにおける振動解析
(2)振動理論概要
3.0H
2.振動解析のポイント (1)有限要素法による振動解析
(2)各種振動解析手法について
(3)解析を行う際のモデル化やポイント、注意点(メッシュ、結合条件、減衰、刻み幅など)
3.0H
3.課題1(固有値解析) (1)固有値解析での課題演習 1.0H
4.課題2(固有値解析) (1)応答解析(周波数応答、時刻暦応答)での課題演習 1.0H
5.総合課題 (1)設計課題演習 3.0H
6.まとめ (1)まとめ 1.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。