コースのご紹介
構造解析のポイントを学び、構造設計にCAEを活用しよう!
機械設計業務に携わり、CAEを活用した構造設計をご検討の方
C4211 2016年08月04日(木)〜08月05日(金)【受講料】
C4212 2016年12月07日(水)〜12月08日(木)
30,000円【定員】
12名
CAEが3次元CADに統合され、誰もが手軽に解析できるようになったおかげで、設計補助ツールとして設計品質の向上と効率アップに大きく貢献するようになりました。しかし、使い方を誤ると予期しない解析結果を導き出すこととなってしまいます。本コースでは、設計者が構造設計を行う際に3次元CAD/CAEを設計の検証ツールとして活用するためのポイントを習得します。
SolidWorks、SolidWorks Simulation
(株)構造計画研究所
1日の開講時間は
[対象コース:C421] 日程 時間 全日 9:30〜17:45(計15H)
となります。(昼休憩45分)
C424
C422
【持ち物】関数電卓
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.設計と構造解析概論 | (1)設計とCAE
(2)CAEの長所と短所 (3)有限要素法とは (4)強度設計の基本的立場 (5)疲労解析について |
2.0H |
2.有限要素法メッシュと精度 | (1)有限要素の特徴
(2)フィレットと隅角部 (3)精度 |
2.0H |
3.モデル化について | (1)ズーミング手法
(2)形状の簡略化と精度 (3)境界条件 |
1.0H |
4.各種物理現象 | (1)構造解析の分類
(2)固有値解析 (3)座屈解析 (4)静解析と動解析 (5)線形と非線形 |
1.5H |
5.演習問題1 | (1)穴あき平板モデル
(2)H型鋼の片もち梁モデル (3)圧入モデル |
3.0H |
6.解析事例及びモデリング、評価 | (1)解析事例紹介
(2)CAEモデリングテクニック (3)CAE評価とレポートテクニック |
0.5H |
7.総合演習 | (1)L字ブラケットの補強設計検討 | 4.0H |
8.総括 | (1)まとめ | 1.0H |
※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。