【開催予定日(コース番号・日程)】
C1561 2016年10月19日(水)〜10月20日(木)
【受講料】
20,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 複数部品を組合せる際、相手の部品の出来栄えによっては公差を緩く設定してもその機能・性能を満たせる場合があります。本コースでは、経済性の高い図面指示ができるよう、最大実体公差方式を習得できます。

2.使用機器等
 

3.担当予定講師
 井上設計製図コンサルタント 代表 井上 忠臣

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
C155
C121
C127
C129

6.その他
【持ち物】関数電卓

受講者の声
  • 専門的な知識を学習する機会がなかなかないため非常に勉強になった。
  • 実務で幾何公差を用いた製図を行っている中での疑問点が解消され、今まで知らなかった事の理解が深まった。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.MMPの原理と検証 ・寸法公差と幾何公差の相互依存性・MMRの理論、効果・データム及び公差付き形体とMMR・検証(機能ゲージングと実測) 3.0H
2.演習問題によるMMRの実践的適用実習 ・MMRの定義、適用性 ・適用図面の解釈・設計意図の図面化・データムの浮動・MMS、VSとデータム・LMRの適用例 6.5H
3.機能ゲージの設計実習 ・MMS及びVSに留意したゲージ設計・各実習問題でのゲージ設計のポイント 2.0H
4.統括討議及び評価 ・実運用に向けての課題、疑問等の洗い出し 0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。