【開催予定日(コース番号・日程)】
C1211 2016年09月28日(水)〜09月29日(木)
【受講料】
25,000円
【定員】
16名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 新規設計や類似設計で公差設計を行う際、過去の図面を参考に公差値を決めていませんか? 本来であれば仕様(機能・性能)を満たす公差値を設定するべきであるとともに、製造コストの面でも合理的な公差値の設定を行う必要があります。本コースでは、公差を決める際に、機能・性能を落とさずにコスト削減を実現するために、工程能力を考慮した公差設計手法を習得できます。

2.使用機器等
 関数電卓

3.担当予定講師
 (株)プラーナー

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
C127
C155
C156
C129

6.その他
【持ち物】関数電卓

受講者の声
  • 公差の基本的な考え方、不良率について、これまではあやふやなところがあったが、今回のセミナーで基本を身に付けられたと思う。
  • 公差のある組立で部品を確認する際、理論的に求めることができるようになった。
  • 実例を交えてくれたので良かった。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.公差設計の必要性 (1)公差とは
(2)公差設定時の注意点
2.0H
2.公差解析 (1)公差解析概要
(2)公差設計について
(3)公差解析演習
4.0H
3.公差設計実習1 (1)測定データによる公差設計実習
(2)討論
(3)結果発表
(4)考察と確認
1.0H
4.公差設計実習2 (1)従来製品のグループによる公差設計実習
(2)討論
(3)結果発表
(4)考察と確認
2.0H
5.公差設計実習3 (1)改良製品のグループによる公差設計実習
(2)討論
(3)結果発表
(4)質疑応答
(5)まとめ
3.0H

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 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。