1.三次元測定機の概要
(1)三次元測定機の現状
(2)三次元測定技術の最新動向
2.三次元測定機の安定した測定方法
(1)測定機の形式と特徴
(2)プローブの種類と構造及び選択方法
(3)三次元測定機の測定精度と不確かさ
(4)測定物座標系の設定
3.要素測定実習
(1)測定戦略の違いによる測定結果の差異
イ.測定点数・測定位置
ロ.プローブ姿勢
(2)測定機の違いと測定結果の差異
4.幾何偏差の評価方法
(1)三次元測定機による幾何偏差の測定方法及び測定上の問題点
(2)測定基準の選び方と測定の不確かさ
(3)三次元測定機における幾何偏差の表示方法と幾何偏差の定義との違いと結果判定における注意点
(4)各種測定機によるサンプル測定と結果の比較・考察
5.製品の測定と評価・改善案グループワーク
(1)測定戦略(ワークの姿勢・基準・座標系・プローブの選択等)の検討
(2)ワークの測定
(3)測定結果の評価(問題点とポイント)
(4)改善提案
7.まとめ
(1)質疑応答
(2)講評・評価
≪担当予定講師≫
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
コース番号 K0962 【New】 三次元測定機による精密測定のポイント
訓練日程
10/28(水)~10/30(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
30,000円
定員
10名
対象者
~三次元測定機を理解し信頼性の高い測定をめざしましょう!~
測定・検査に従事する方、または開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
三次元測定機による測定結果の信頼性向上と最適化をめざします。講義では、三次元測定システムの特徴や測定精度について理解し、測定結果にばらつきを生じさせるさまざまな要因を学びます。実習では、円や面などの要素測定、真円度・直角度・位置度などの幾何公差測定を行い、座標系の設定方法や測定戦略の違いによって生じる測定結果のばらつきとその要因を検証します。
測定・検査に従事する方、または開発・設計者
≪訓練内容の概要≫
三次元測定機による測定結果の信頼性向上と最適化をめざします。講義では、三次元測定システムの特徴や測定精度について理解し、測定結果にばらつきを生じさせるさまざまな要因を学びます。実習では、円や面などの要素測定、真円度・直角度・位置度などの幾何公差測定を行い、座標系の設定方法や測定戦略の違いによって生じる測定結果のばらつきとその要因を検証します。
訓練内容
使用機器・教材
三次元測定機(ミツトヨ STRATO-Apex、MCOSMOS)
持参品・服装
服装:20℃前後用の服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

