1.産業用コントローラについて
(1)PLCとの違い
(2)ネットワーク通信
(3)各種フィールドネットワーク
(4)データ収集と情報処理
(5)セキュリティーについて
(6)コンパクトコントローラの概要
2.ソフトウェアPLCについて
(1)IEC-61131-3の概要
(2)ソフトウェアPLCとは
(3)IEC-61131-3準拠の言語
(LD/SFC/FBD/ST/IL/CFC)
(4)開発環境と実行環境
(Codesysの紹介)
3.ソフトウェアPLCの活用技術
(1)プロジェクト作成
(2)プログラム作成(簡単な動作プログラム)
(3)タスク設定
(4)HMIの作画
(5)WebVisu機能
(6)運転・デバッグ
4.ソフトウェアPLCによる制御
(1)LD言語による制御プログラム
(2)FBによる制御プログラム
(3)ST言語によるプログラム
(4)各種フィールドバスとの接続
(5)Pythonプログラムの実行
(6)ネットワークを利用した制御プログラム
5.総合実習
(1)MCプロトコルによる自動化設備の制御
≪担当予定講師≫
ワゴジャパン株式会社
コース番号 X0511 【New】 産業用コントローラとソフトウェアPLCの活用技術(導入編)
訓練日程
11/27(木)~11/28(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
30,000円
定員
10名
対象者
~自動化設備のIIoT化を進められる方や、制御システムとして産業用コントローラの導入を検討されている方に最適です。~
自動化システムに携わる方で、産業用コントローラやソフトウェアPLCの導入を検討されている方
≪訓練内容の概要≫
生産性の向上に向けて産業分野におけるIoT技術の活用が求められており、これに対応した産業用コントローラが注目を浴びています。産業用コントローラはこれまでPLCが担ってきた自動化設備の機械制御のみならず、情報処理の分野も受け持つことが可能であり、IEC61131-3に準拠したソフトウェアPLCと組み合わせることで柔軟に生産システムを構築することが可能です。本コースでは、産業用コントローラとソフトウェアPLCの活用方法について実習を通して習得します。
自動化システムに携わる方で、産業用コントローラやソフトウェアPLCの導入を検討されている方
≪訓練内容の概要≫
生産性の向上に向けて産業分野におけるIoT技術の活用が求められており、これに対応した産業用コントローラが注目を浴びています。産業用コントローラはこれまでPLCが担ってきた自動化設備の機械制御のみならず、情報処理の分野も受け持つことが可能であり、IEC61131-3に準拠したソフトウェアPLCと組み合わせることで柔軟に生産システムを構築することが可能です。本コースでは、産業用コントローラとソフトウェアPLCの活用方法について実習を通して習得します。
訓練内容
使用機器・教材
産業用コントローラ CC100(WAGO)、ソフトウェアPLC(CODESYS®)、PLC(三菱)、負荷装置、パソコン
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考