1.ディジタル信号処理の概要
(1)畳み込みとディジタルフィルタ
(2)フーリエ変換とスペクトル解析
(3)MATLAB演習
2.正弦波雑音
(1)システム同定と適応フィルタ
(2)適応ノッチフィルタ
(3)MATLAB演習
3.広帯域雑音
(1)スペクトルサブトラクションによる定常ノイズ除去
(2)ゼロ位相信号による突発ノイズ除去
(3)MATLAB演習
4.信号分離
(1)バイナリマスキング
(2)複数センサによる信号分離
(3)MATLAB演習
5.まとめ
(1)実習の確認・評価
≪担当予定講師≫
京都産業大学 情報理工学部 教授 川村 新
≪配布テキスト≫
プログラム101付き 音声信号処理 川村 新著
コース番号 V0211 【ReNew】 ディジタル信号処理を用いたノイズ除去と信号分離技術
訓練日程
9/11(木)~9/12(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
27,000円
定員
12名
対象者
~信号ノイズにお困りの方に最適です~
音響・画像・通信分野等のディジタル信号処理システムの設計・開発に携わっている方
≪訓練内容の概要≫
さまざまな分野でノイズ除去やノイズに埋もれた信号の検出、あるいは複数の信号の分離問題などが必要とされていますが、体系的な技術理論が無く現場の技術者は困難に直面していました。本コースでは、ノイズ対策に関するディジタル信号処理技術を体系化し、状況によって使い分けられるように計算機シミュレーションを使いながら習得していきます。
音響・画像・通信分野等のディジタル信号処理システムの設計・開発に携わっている方
≪訓練内容の概要≫
さまざまな分野でノイズ除去やノイズに埋もれた信号の検出、あるいは複数の信号の分離問題などが必要とされていますが、体系的な技術理論が無く現場の技術者は困難に直面していました。本コースでは、ノイズ対策に関するディジタル信号処理技術を体系化し、状況によって使い分けられるように計算機シミュレーションを使いながら習得していきます。
訓練内容

使用機器・教材
ソフトウェア:MATLAB
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
受講者の声
- 各アルゴリズムの理論とそれによる特徴への理解が深まった。
- 具体的な説明で直感的に理解する事が出来た。また、必要なTOOL(無料)を紹介いただけた。
- 今まで既存のソースコードの使い回しや、ウェブ上の解説を読んでいただけだったので、しっかり「勉強」ができて良かったです。
- 制御をメインに仕事をしているが、信号処理も必要で今まで習っていなかったため、役に立った。