1.国際安全規格IEC 61010-1構造要件
(1)国際安全規格 IEC 61010-1、構造要件の概説
(2)電子機器の設計ポイント
2.安全試験実習
(1)表示の判読性試験
(2)温度上昇試験
(3)入力電流試験
(4)出力端子電圧試験
(5)漏れ電流試験
(6)残留電圧試験
(7)耐電圧試験
(8)アース導通性試験
(9)接近性試験
(10)電源コード引張り試験
(11)安定性試験
(12)外装剛性試験
(13)落下試験
(14)エネルギー制限回路試験
(15)騒音試験
(16)異常試験
3.試験レポート
(1)試験レポートの作成
4.まとめ
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください。
≪担当予定講師≫
有限会社フェイス 代表取締役 吉川 保、高度ポリテクセンター
コース番号 T0771 実習で学ぶ産業用電子機器の安全試験(IEC61010-1対応)
訓練日程
7/24(木)~7/25(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
23,000円
定員
12名
対象者
~IEC61010-1、JIS C 1010-1に対応した製品安全試験について習得できます~
計測用・制御用・試験用機器の製品安全試験を自社で行いたい方に最適です
≪訓練内容の概要≫
本セミナーは“産業用電子機器の製品安全試験の実務習得”を目的とするコースです。
計測用、制御用、試験用機器の製造メーカー自らが安全検証試験を実施できるように、IEC61010-1規格に適合した試験方法を実習を通して習得し、最終報告書作成に必要なスキルを身につけるコースです。
自社内で電子機器検査を行おうとする方が、スキルを身に付けるに最適なコースとなっています。
計測用・制御用・試験用機器の製品安全試験を自社で行いたい方に最適です
≪訓練内容の概要≫
本セミナーは“産業用電子機器の製品安全試験の実務習得”を目的とするコースです。
計測用、制御用、試験用機器の製造メーカー自らが安全検証試験を実施できるように、IEC61010-1規格に適合した試験方法を実習を通して習得し、最終報告書作成に必要なスキルを身につけるコースです。
自社内で電子機器検査を行おうとする方が、スキルを身に付けるに最適なコースとなっています。
訓練内容

使用機器・教材
電子機器実習装置、保護導通試験器、耐圧試験器、漏れ電流試験器、データロガー、ディジタルマルチメータ、騒音計、メカニカルフォースゲージほか
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
受講者の声
- 業務に直結するから大変役に立った。
- 測定条件、基準の背景を明確に理解することができた為、今後の試験成績書作成の標準化に活用できる。
- 試験の目的や想定している状況など説明頂けたおかげで、理解しやすく、製品の改良、設計を行う際、装置の製造委託先へ自分の言葉で改良点、理由を説明できそうです。
- これまで抱えていた疑問点のいくつかを解消できた。
- なぜその試験をしているのか理解が進みました。