1.高周波回路の設計概要
(1)高周波回路の評価手法と設計手順
2.シミュレーションの概要と操作
(1)シミュレータの概要
(2)周波数特性・スミスチャート
(3)シミュレーションの問題点
3.高周波回路の概要と特性・設計実習
(1)高周波回路における各種回路の概要
(2)シミュレーションを利用した高周波回路の特性検証
(3)回路の設計演習
フィルター回路
アンプ回路
選択課題(受動回路(分配器、スイッチ、アンテナ、発信回路など)
4.回路製作実習
(1)回路設計と基板への製作・実装はんだ付け
(2)製作基板の測定・評価
(3)レビュー
5.確認・評価
(1)全体的な講評及び確認・評価
≪担当予定講師≫
市川裕一(アイラボラトリー代表。高周波/マイクロ波回路の受託設計・開発・試作、コンサルティング、セミナー講師に従事)
コース番号 T0432 製作しながら学ぶ高周波回路設計技術
訓練日程
10/1(水)~10/3(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
38,500円
定員
14名
対象者
~シミュレーション上で設計した回路を実際に製作し、測定器で高周波における回路特性を計測・評価します~
高周波回路の設計に携わっている方、実機による回路の評価技術を身につけたい方
≪訓練内容の概要≫
高周波回路をシミュレータを用いて設計した後にチップ素子を基板にはんだ付けして回路を製作します。計測器で評価することで高周波回路設計に必要な技術を習得します。計測・評価は、一部の実習を除き一人一台の環境で行うことができます。
高周波回路の設計に携わっている方、実機による回路の評価技術を身につけたい方
≪訓練内容の概要≫
高周波回路をシミュレータを用いて設計した後にチップ素子を基板にはんだ付けして回路を製作します。計測器で評価することで高周波回路設計に必要な技術を習得します。計測・評価は、一部の実習を除き一人一台の環境で行うことができます。
訓練内容

使用機器・教材
ネットアナ,スペアナ,SG,高周波回路シミュレータ(Genesys Core) ※一部の機材を除き一人1セットの環境で実習
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
-
T0431 製作しながら学ぶ高周波回路設計技術
*本コースは、複数回実施コースです。
受講者の声
- 高周波回路で特に必要なフィルタ・アンプ・スイッチ・発振回路の設計方法を理解することができてよかったです。
- 実習(試作、評価)の時間が多く取られていたので、とても良い経験になりました。