本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

能力開発セミナー

コース番号 N0051 【ReNew】 実用 RF回路の計測・評価技術  

訓練日程
12/3(水)~12/4(木)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
30,500円
定員
10名
対象者
~高周波計測器を使い倒そう!~
無線通信回路の設計に携わっている方、通信機器の試作・評価に携わっている方

≪訓練内容の概要≫
RF回路を評価する測定器には様々な機能がありますが、便利になった反面で測定の持つ意味や測定器の動作原理を深く理解せずに使っている状況が見受けられます。本コースでは、測定器の動作原理および使い方を学び、様々な回路の特性を測定器で計測・評価することにより、未知の問題に対しても対応の糸口を見つけ出すことができるような実践力を身につけていただきます。
訓練内容
セミナー実習風景

1.RFシステムの概要
(1)無線通信システムの構成
(2)無線通信に関する基礎知識
(3)送受信方式(スーパーヘテロダイン、DCR)
(4)回路構成とレベルダイヤグラム
(5)リンクバジェット

2.無線通信システムを構成する各種回路
(1)LNA(ローノイズアンプ)
(2)ミキサ回路
(3)ローカル発信回路
(4)ディジタル変復調回路
(5)PA(パワーアンプ)
(6)フィルタ回路
(7)ダイレクトコンバージョン受信機

3.RF回路の計測・評価実習
(1)Sパラメータの測定・評価
(2)スペクトル測定・評価
(3)NF測定・評価
(4)EVM測定・評価
(5)ディジタル信号解析・評価
(6)BER測定・評価
(7)TDR測定・評価

4.総合的計測・評価実習
(1)送信部の計測・評価
(2)受信部の計測・評価
(3)システム全体の総合評価(有線接続)

5.無線区間の計測・評価実習
(1)アンテナの特性と無線区間の影響
(2)システム全体の総合評価(無線接続)

6.まとめ
(1)全体的な講評・確認

≪担当予定講師≫
神奈川工科大学 名誉教授 小室 貴紀、無線通信システムズ株式会社 萩野 達雄

使用機器・教材
スペクトラムアナライザ、ネットワークアナライザ、NFアナライザ、シグナルジェネレータ、無線送受信回路実習基板、シールドテント
持参品・服装



実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 受講者の声無線通信システムのトラブルシューティングを体験できた。 
  • 不明点が明確になった。 
  • 現状ではアナログを主だってピックアップして変調していたため、デジタル変調の話が為になった。 

セミナーサンプル動画





ハロトレ君の画像
お申込みはこちら



前ページへ ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る