1.SDR機器の概要(無線通信用測定器の概要)
(1)無線通信システムの構成
(2)ディジタル変調通信用測定器の概要
(3)SDR機器について
(4)MATLAB/Simulinkについて
(5)無線区間の影響とMIMO
2.SDR無線機器の特性評価(連続正弦波による計測・評価実習)
(1)測定機による送受信
(2)SDR機器による連続正弦波の受信
(3)SDR機器による連続正弦波の送信
(4)SDR機器による連続正弦波の送受信
3.SDR無線機器の特性評価(連続QPSK波による計測・評価実習)
(1)測定器とSDR機器によるQPSK波の送受信
(2)コンスタレーション、EVM、BER
(3)無線区間での影響
4.実際の無線通信
(1)無線LAN
(2)Bluetooth、BLE
5.シールドテント内での電波伝搬の観測
(1)有線接続
(2)無線接続
≪担当予定講師≫
神奈川工科大学 名誉教授 小室 貴紀、無線通信システムズ株式会社 萩野 達雄
コース番号 N0151 【New】 実用 RF回路の計測・評価技術(発展編)
訓練日程
12/23(火)~12/24(水)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
39,000円
定員
11名
対象者
~SDR機器の実力を把握し、使いこなす!~
無線通信回路の設計に携わっている方、通信機器の試作・評価に携わっている方
≪訓練内容の概要≫
無線通信の質を把握するには、機器に関する知識に加えて、アンテナをはじめとする無線部分で信号が受ける影響を理解することが重要です。本講座では現在主流であるSDR機器の実力を測定器を用いて評価し、その応用を検討します。さらにシールドテントの中で機器から電波を出し、無線区間が通信に与える影響も観察します。
無線通信回路の設計に携わっている方、通信機器の試作・評価に携わっている方
≪訓練内容の概要≫
無線通信の質を把握するには、機器に関する知識に加えて、アンテナをはじめとする無線部分で信号が受ける影響を理解することが重要です。本講座では現在主流であるSDR機器の実力を測定器を用いて評価し、その応用を検討します。さらにシールドテントの中で機器から電波を出し、無線区間が通信に与える影響も観察します。
訓練内容
使用機器・教材
シグナルアナライザ、シグナルジェネレータ、SDR機器、MATLAB/Simulink、シールドテント、アンテナ
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
Simulinkプログラムを使いますが、未経験者でも十分に対応できるように配慮します。