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能力開発セミナー

コース番号 M0961 <旋削・ミーリング・ドリル加工>切削実技で学ぶ直ぐに使える切削技術  

訓練日程
6/11(水)~6/13(金)
実施時間帯
10:00~16:45
総訓練時間
18時間
受講料
33,000円
定員
10名
対象者
~切削加工の知識を現場に活かそう!~
切削加工に従事している方

≪訓練内容の概要≫
NC機械加工の生産性の向上をめざして、最適化(改善)に向けた切削加工実習を通して、切削理論の理解を深め、生産現場における改善ができる能力を習得する。
訓練内容

1.コース概要及び留意事項

 (1)コースの目的
 (2)専門的能力の現状確認
 (3)安全上の留意事項

2.切削加工技術

 (1)切削加工の定義とは
 (2)切削工具と加工形態
 (3)切削現象は加工形態で異なる
 (4)「切削現象の見える化」で学べ
 (5)工具材種で生産性はこんなに変わる
 (6)切れ刃形状で生産性はこんなに変わる
 (7)切削条件で生産性はこんなに変わる
 (8)切削熱を活かした切削を試みよ
 (9)切削油剤のメリットとデメリット
 (10)労働安全・・・正面フライス等の遠心膨張破損

3.切削加工見える化実習

 (1)旋削加工実習
   イ.工具材種による切削現象の違い
   ロ.刃先半径とチップブレーカの違いと切削抵抗
   ハ.マイクロスコープによる工具・切りくずの観察及び検証
 (2)フライス加工実習
   イ.正面フライスによる同時切削刃の影響と熱疲労の影響
   ロ.正面フライスによる熱疲労の影響
   ハ.エンドミルによるアップカットとダウンカットの比較
   二.エンドミルによる工具長・ねじれ角・工具材種の違いと切削抵抗
   ホ.エンドミルによる同時切削刃と切削抵抗の関係
   ヘ.マイクロスコープによる加工面・切りくずの観察及び検証
   ト.表面粗さと形状測定による比較検証

 (3)ドリル加工実習
   イ.工具形状の違いによるライフリング現象の比較
   ロ.シンニング・給油方法の違いによる切削抵抗の関係
   ニ.マイクロスコープによる加工面・切りくずの観察及び検証
 (4)切削データの検証と課題解決への道しるべ

4.まとめ

 (1)まとめ
 (2)質疑応答

≪担当予定講師≫
元 三菱マテリアル株式会社 切削加工技術顧問 狩野 勝吉

使用機器・教材
汎用旋盤、マシニングセンタ、表面粗さ測定機、切削動力計、デジタルマイクロスコープ
持参品・服装
持参品:関数電卓
服装:作業服(上)、作業帽
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

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受講者の声

  • あまり考えてこなかった所も知ることが出来、今後考えるキッカケになった。
  • 当たり前だと思っていたことが納得いく形で理解できた。




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