1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
2.FMEAの概要
(1)故障解析におけるFMEA・FTAの位置づけ
(2)FMEAにおける故障モード
(3)故障モードから対策への展開
(4)発生工程対策のための解析法
(5)設計・開発段階におけるFMEA
(6)FMEA事例研究
3.FTAの概要
(1)故障現象から発生原因への展開法
イ.系統図法による展開
ロ.FTA記号法による展開
(2)システムのFTA
(3)FTA事例研究
4.FMEA・FTAの活用実習
(1)FMEA・FTAの実施手順
(2)FMEA・FTAのグループ実習
(3)FMEA・FTAの応用事例研究
(4)発表
5.まとめ
(1)質疑応答
(2)発表後の講評とまとめ
活用実習例
身の回りの(様々な業種からの受講が多いため)家電製品等の工業製品を例として取り上げ、FMEA・FTAの解析手法の習得を行う。
≪担当予定講師≫
株式会社東京ナレッジプラン 田村 優
コース番号 G0371 【ReNew】 設計・開発段階におけるFMEA・FTAの活用法
訓練日程
7/23(水)~7/24(木)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~製品の設計・開発段階での欠陥を未然防止するための技術を身に付けよう!~
設計・開発部門の技術者、品質管理・品質保証部門の技術者
≪訓練内容の概要≫
製品の設計段階で「設計の不完全な部分や潜在的な欠陥」を摘出することで、製品の信頼性や安全性を向上させるために有効なツールの一つとしてFMEA・FTAがある。機械設計/機械製図の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた製品の信頼性・安全性向上のためのFMEA/FTA手法を活用し、故障や欠陥の原因と結果としての事象との関連を技術的系統的に解析することで、新たな品質の創造が出来る能力を習得する。
設計・開発部門の技術者、品質管理・品質保証部門の技術者
≪訓練内容の概要≫
製品の設計段階で「設計の不完全な部分や潜在的な欠陥」を摘出することで、製品の信頼性や安全性を向上させるために有効なツールの一つとしてFMEA・FTAがある。機械設計/機械製図の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた製品の信頼性・安全性向上のためのFMEA/FTA手法を活用し、故障や欠陥の原因と結果としての事象との関連を技術的系統的に解析することで、新たな品質の創造が出来る能力を習得する。
訓練内容
使用機器・教材
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
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G0372 【ReNew】 設計・開発段階におけるFMEA・FTAの活用法
*本コースは、複数回実施コースです。