1.計測システムの概要
(1)システム構成
(2)構成要素
2.無線通信モジュール XBee
(1)Zigbeeプロトコル
(2)XBeeモジュール
(3)XBee無線通信実習
3.制御マイコン RX
(1)RXマイコンの概要
(2)RXマイコンボード・計測制御用ボード
(3)開発環境
(4)RXマイコン制御プログラミング実習
・GPIO制御(SW,LED,LCD)
・タイマ(ロータリーエンコーダ)
・割込み処理
・SCI(シリアル通信)
・I2C(EEPROM)
4.計測用PCアプリケーション Visual C#
(1)Visual C#の概要
(2)開発環境
(3)Windowsフォームアプリケーション
(4)シリアル通信プログラム
5.温度計測システムの構築
(1)子機:温度センサ
(2)親機:RXマイコンによる温度計測処理プログラム
(3)PC:温度管理アプリケーション
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 E0921 マイコンによる計測データ処理技術
訓練日程
7/16(水)~7/18(金)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
18時間
受講料
24,000円
定員
14名
対象者
~組込みプログラム、PCアプリケーションなどプログラミング全般を学びます~
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
本コースは、Zigbee無線通信モジュールの取り扱いからマイコン制御プログラミング、Windowsアプリケーションの制作まで組込み開発で必要なプログラミング技法を実習中心で習得します。
実習課題として、子機で計測した温度を無線通信で送信し、親機で受信した温度データを制御マイコンで記録・表示・PC転送できる計測システムを構築します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
本コースは、Zigbee無線通信モジュールの取り扱いからマイコン制御プログラミング、Windowsアプリケーションの制作まで組込み開発で必要なプログラミング技法を実習中心で習得します。
実習課題として、子機で計測した温度を無線通信で送信し、親機で受信した温度データを制御マイコンで記録・表示・PC転送できる計測システムを構築します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
訓練内容

使用機器・教材
計測制御用ボード(RXマイコン、XBee、EEPROMなど)、統合開発環境(CS+、Visual Studio)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
XBeeモジュールと関連部品はお持ち帰りできます。
関連コース
受講者の声
- マイコンと無線機器やPCなどとの通信について理解ができた。
- Zigbeeは今後業務でも使う可能性があるので、大変役に立った。
- 普段はハード専門であり、ソフト的な内容(特に実機を用いた内容)に触れる機会がないため、今回のセミナーで基本的なことから触れる良い機会になった。
- マイコンモジュール(ArudinoやGR-LYCHEEなど)は使用してきたが、マイコンそのものを取り扱える貴重な経験となった。
- マイコンのレジスター制御の考え方が理解できた。