1.デュアルコアCPUの回路構成
2.開発環境構築
3.実習環境構築
4.リアルタイムOSプログラミング
(1)LED制御
(2)性能測定
(3)PWM波形の出力
5.Linuxプログラミング
(1)LED制御
(2)性能測定
(3)高負荷時における動作影響
6.リアルタイムOS/Linuxの連携
(1)OS間の通信技術
(2)リアルタイムOSによるハードウェア制御
(3)Linuxによるネットワーク制御
≪担当予定講師≫
シリコンリナックス株式会社代表取締役 海老原 祐太郎
(組込みLinuxのシステム開発に従事し、技術記事を執筆されています)
コース番号 E0891 マルチコアによるLinux/RTOS共存技術
訓練日程
6/25(水)~6/26(木)
実施時間帯
10:00~16:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
28,000円
定員
14名
対象者
~組込みボードを使用して、LinuxとリアルタイムOSを共存動作させます~
LinuxまたはリアルタイムOSによる組込みシステムを構築されている方
≪訓練内容の概要≫
組込みシステムには、多機能さと複雑さに対応するために組込みOSが搭載されています。「Linux」と「リアルタイムOS」の2種類が利用されており、それぞれに特徴があります。マルチコアCPUを用いて一方はLinux、もう一方はRTOSを動かせる共存システムを構築すれば、双方のメリットが活用でき開発の効率化、生産性の向上が見込まれます。そのような共存システムに関するコースとなっております。
≪前提知識≫
C言語プログラミング経験(あると望ましい知識:Linuxの基本操作、RTOSの基礎知識)
LinuxまたはリアルタイムOSによる組込みシステムを構築されている方
≪訓練内容の概要≫
組込みシステムには、多機能さと複雑さに対応するために組込みOSが搭載されています。「Linux」と「リアルタイムOS」の2種類が利用されており、それぞれに特徴があります。マルチコアCPUを用いて一方はLinux、もう一方はRTOSを動かせる共存システムを構築すれば、双方のメリットが活用でき開発の効率化、生産性の向上が見込まれます。そのような共存システムに関するコースとなっております。
≪前提知識≫
C言語プログラミング経験(あると望ましい知識:Linuxの基本操作、RTOSの基礎知識)
訓練内容

使用機器・教材
ハードウェア:組込み実習ボード、デバッガ
ソフトウェア:Linux系OS(Debian)、リアルタイムOS(μITRON準拠)
ソフトウェア:Linux系OS(Debian)、リアルタイムOS(μITRON準拠)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
-
E0892 マルチコアによるLinux/RTOS共存技術
*本コースは、複数回実施コースです。
受講者の声
- RTOSとLinuxを共存させた使い方を学びたいという目的を達成することができた。
- 現在進めているプロジェクトに応用できそうであった。
- Linuxの分からない事が全てクリアになった。
- LinuxとRTOSを使って回路を動かすことを体感出来たから、役に立った。