1.リバース・エンジニアリングによる製品・部品の機能理解
(1)既存製品の分解実習を通して、内部メカニズムを分析して記述する
(2)分解した部品から製品に組立て、設計と製造の情報を模造紙に書き出す
2.部品機能を構造化して製品仕様を文書化
(1)部品の特性要因をフィッシュボーン図に記述する実習を行う
3.二酸化炭素排出量の計算方法の習得
(1)製品設計時の製品単体での二酸化炭素排出量の計算を実習する
(2)製品製造時のサプライチェーン全体の二酸化炭素排出量の計算を実習する
4.脱炭素化設計のアイデア創出実習
(1)ブレインライティング法を使用したアイデア出しのグループ実習を行う
(2)結果発表、評価
5.脱炭素化設計の実現手段の検討
(1)設計案・要件の抽出と重要度付けの実習を行う
(2)品質機能展開QFDを使用し脱炭素化設計の要件に優先度を付ける実習を行う
(3)設計案をグループで検討し、ソリューションを導き出す実習を行う
(4)結果発表、評価
6.まとめ
(1)今後導入されるカーボンプライシングの仕組みを理解する
(2)会社として取り組むべきカーボンニュートラルのための施策を企画する
(3)設計者が行うべき脱炭素化設計のポイントを知る
≪担当予定講師≫
SDI JAPAN 代表 戸水 晴夫
コース番号 C176A カーボンニュートラルに向けた機械設計の進め方 ※ポリテクセンター関西にて実施
訓練日程
12/9(火)~12/10(水)
実施時間帯
1日目9:15~17:30(昼休憩45分) 2日目9:15~16:30(昼休憩45分)
総訓練時間
14時間
受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~カーボンニュートラルの考え方を理解し、機械設計での脱炭素化の手法を習得しよう!~
カーボンニュートラルを考慮した機械設計を検討している方
≪訓練内容の概要≫
カーボンニュートラルはエネルギー産業のみならず、非電力分野における一般製品、部品製造においても取り組まなければならない課題となっています。なかでも事業形態に合った脱炭素化をいち早く確立することが肝要とされています。一方で、製品の脱炭素化設計を行える人材やカーボンプライシングに対応する人材の早期育成が望まれています。本セミナーでは、カーボンニュートラルの実現のための設計手順を実習によって習得します。
カーボンニュートラルを考慮した機械設計を検討している方
≪訓練内容の概要≫
カーボンニュートラルはエネルギー産業のみならず、非電力分野における一般製品、部品製造においても取り組まなければならない課題となっています。なかでも事業形態に合った脱炭素化をいち早く確立することが肝要とされています。一方で、製品の脱炭素化設計を行える人材やカーボンプライシングに対応する人材の早期育成が望まれています。本セミナーでは、カーボンニュートラルの実現のための設計手順を実習によって習得します。
訓練内容
使用機器・教材
SDIツール
持参品・服装
実施場所
ポリテクセンター関西
備考