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能力開発セミナー

コース番号 C173A 製品開発・設計のための品質向上手法(プロセス編) ※ポリテクセンター関西にて実施  

訓練日程
8/28(木)~8/29(金)
実施時間帯
1日目9:15~17:30(昼休憩45分)     2日目9:15~16:30(昼休憩45分)
総訓練時間
14時間

受講料
26,000円
定員
12名
対象者
~製品開発に有効な管理技術について理解し、品質を定量的に評価する手法を習得しよう!~
製品開発プロジェクトに参加される方、製品開発や設計に携わるエンジニアの方

≪訓練内容の概要≫
QFD、TRIZ、FMEA等のツールを使用した模擬実習を通して、設計の品質を作りこむ手順を知り、アイデア創出法やQFDの模擬実習を通して、設計仕様書に魅力的品質を盛り込む方法を習得します。製品開発プロジェクトに参加する方には必須のスキルです。
訓練内容

1.製品開発エンジニアリングの概要
(1)製品開発において完全な製品仕様書を作り上げる手順を知る

2.顧客要件の分析
(1)親和図法を用いて顧客要件の分類と分析の実習を行う
(2)階層分析を用いて設計要件に優先度を与える実習を行う

3.顧客要件から開発要件へ展開
(1)開発プロセスのステージごとに必要となる品質表作成の手順を知る
(2)顧客要件から部品の製造要件まで品質機能展開QFDを作成する実習を行う

4.技術的矛盾が出た場合の解決策
(1)形態素解析を用いて漏れのないクロス整合性評価を行う
(2)創造的イノベーション手法TRIZ用いて新しいアイデアを得る実習を行う

5.アイデアが足りない場合の創出方法を体験
(1)強制的に短時間で大量のアイデアを出させる手法があることを知る
(2)ブレインライティング法を使用したアイデア出しのグループ実習を行う
(3)結果発表、評価

6.国際的な環境規制に引っ掛からないようにする方策
(1)エコデザイン指令や国際環境規制をクリアさせる方法を知る
(2)既存製品をエコデザインに対応させるグループ実習を行う
(3)結果発表、評価

7.設計案を論理的に決定する方法
(1)デザイン評価、官能検査など数値化できない設計要件の判定方法を知る
(2)目標値が分かっている設計要件の判定方法を知る
(3)判定に用いるスプレッドシートの作成方法と利用方法を実習する

8.設計案のリスク分析を行う手順
(1)故障モード影響解析FMEAを用いて発生可能性がある不具合を特定する
(2)故障の木解析FTAを用いて事故発生シナリオを検討する
(3)QFDからFMEA、FTAに繋げてリスク回避シナリオを作成する実習を行う

9.まとめ

≪担当予定講師≫
SDI JAPAN 代表 戸水 晴夫

使用機器・教材
SDIツール
持参品・服装
実施場所
ポリテクセンター関西
備考

以下、関連コースです。

受講者の声

  • 学んだ手法をつかうことで、設計思想をまとめることができ、業務に活用することができると感じた
  • 本来、設計開発が踏むべきステップを自社内で実践できていないことを実感できた
  • 論理的な資料として残せるのが良かった

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