1.メカニズム設計概論
(1)機械システムでのユニットの構成要素(WT・MACS)
(2)動作特性とは
(3)力特性について
2.リンク機構によるメカニズム
(1)運動から見るリンク機構実習
イ.てこの考え方
ロ.四節リンク
ハ.特殊リンク
ニ.てことスライド
(2)リンク機構発想演習
(3)身の回りのリンク機構
3.リンク機構製品分解グループ実習
(1)実習の進め方
(2)運動伝達図
(3)分解実習
(4)発表
4.メカニズムにおける注意点
(1)摩擦とは
(2)摩擦角と限界摩擦角
(3)摩擦実験
5.メカニカルカムの概要
(1)斜面の原理と特性
(2)平面板カムの原理と特性
(3)回転板カムの原理と特性
(4)巧妙性実現のカム製作実習
(5)動作特性確認と評価
6.まとめ
(1)まとめ
(2)質疑・応答
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 C1441 メカニズム設計概要と発想の素実習(リンク・カム)
訓練日程
11/27(木)~11/28(金)
実施時間帯
9:30~17:45
(昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
21,000円
定員
12名
対象者
~発想の道筋と分析力を向上させよう!~
開発業務に(またはこれから)従事し、メカニズムについて体系的に身につけたい方
≪訓練内容の概要≫
「世の中に無いメカニズムを作り出す」のは発明家の役割ですが、開発技術者は、「世の中に有るメカニズムをいかに組合せて目的を達成させるか」が役目です。メカニズムを用いた設計を行うためには、「発想の道筋(物事の考え方)」と「分析力」が欠かせません。本コースでは、装置設計のよりどころとなる機械設計概要から市販品の分解実習を通して、先人の知恵を自分のものにする術を習得します。※発想法のセミナーではありません
開発業務に(またはこれから)従事し、メカニズムについて体系的に身につけたい方
≪訓練内容の概要≫
「世の中に無いメカニズムを作り出す」のは発明家の役割ですが、開発技術者は、「世の中に有るメカニズムをいかに組合せて目的を達成させるか」が役目です。メカニズムを用いた設計を行うためには、「発想の道筋(物事の考え方)」と「分析力」が欠かせません。本コースでは、装置設計のよりどころとなる機械設計概要から市販品の分解実習を通して、先人の知恵を自分のものにする術を習得します。※発想法のセミナーではありません
訓練内容
使用機器・教材
メカニズムモジュール、リンクアーム・ヒンジセット、動作特性測定システム
持参品・服装
持参品:関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
以下、関連コースです。
受講者の声
- メカニズムの知識が深まった
- 実際に身近な製品を分解することもあったが、今回のセミナーを受けてより分析手法の理解が深まった
- リンク・カムの設計や動きについて知る事ができた