1.コース概要及び留意事項
(1)学習の目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.自動化技術総論
(1)自動化技術総論
(2)自動機械の構成要素
(3)各種メカニズムの構造と特性
3.カム・リンク
(1)機構学的要件
(2)リンクの機構学
(3)カムの機構学
(4)カム曲線の種類と特徴
(5)変位、速度、加速度
(6)カム機構の構成要素
4.カム機構設計実習
(1)機械動作とタイミング線図
(2)カム曲線
(3)圧力角
(4)カムフォロアの決定
(5)カム軸の決定
(6)電動機の決定
5.カム図面
(1)タイミング表示
(2)カム・カムフォロア表示
6.カムを採用した実機での検証
(1)機械動作と改善
7.まとめ
(1)設計課題の発表と講評
≪担当予定講師≫
牧野機械設計事務所 代表 牧野 雅和
コース番号 X0052 自動化用カム・リンク機構設計
訓練日程
11/17(月)~11/18(火)
実施時間帯
9:30~17:15
(昼休憩45分)
総訓練時間
14時間
受講料
23,000円
定員
12名
対象者
~実際にカムの使われている機械を見て、カム・リンクの使われ方を学ぼう~
機械(メカトロ・生産設備)設計業務に携わる方でカム設計やリンクの使い方について学びたい方
≪訓練内容の概要≫
メカトロシステムでのカム・リンクの位置付けからはじめ、カムとカムに付随するリンクの特性・カムの力学計算を学びます。特にカムにおいては各種カム曲線の解説とタイミングチャートから圧力角やカムフォロアの径の決定・カムシャフトに加わる力などの力学計算を行うことにより、カム設計の手順を習得できます。
機械(メカトロ・生産設備)設計業務に携わる方でカム設計やリンクの使い方について学びたい方
≪訓練内容の概要≫
メカトロシステムでのカム・リンクの位置付けからはじめ、カムとカムに付随するリンクの特性・カムの力学計算を学びます。特にカムにおいては各種カム曲線の解説とタイミングチャートから圧力角やカムフォロアの径の決定・カムシャフトに加わる力などの力学計算を行うことにより、カム設計の手順を習得できます。
訓練内容
使用機器・教材
カムモジュール
持参品・服装
持参品:関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
受講者の声
- カムをどう設計していけばよいかが分かった。
- 考え方や計算方法を知ることができた。
- 同じ部署内でもここまで詳しくカムの事を知っている人はいないと思うので、新たな知識を得ることができたと感じたため、役に立った。