1.電子機器の温度見積り
(1)機器の発熱量と温度予測計算
(2)部品とプリント基板の温度予測計算
(3)熱設計の流れ
2.温度計測実習
(1)熱と温度の計測技術
(2)計測方法の違いによる温度測定誤差
(3)温度測定実習
(4)サーマルグリースや放熱シートによる接触熱抵抗の低減実習
3.熱対策
(1)熱対策の導き方
(2)冷却デバイスの使い方と効果予測
(3)電子機器の熱トラブルとその対策事例
4.熱対策実習
(1)機器の熱対策ディスカッション
(2)グループ分けによる熱対策実習
(3)講評
5.まとめ
(1)まとめと質疑応答
※内容を変更する場合がございます。ご了承ください。
≪担当予定講師≫
株式会社サーマルデザインラボ 国峯 尚樹(製品熱対策、放熱デバイス・材料開発、熱設計プロセス構築などのコンサルティング業に従事)
コース番号 T0361 模擬電子機器を利用した放熱対策実習
訓練日程
12/11(水)~12/12(木)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
30,000円
定員
12名
対象者
~熱対策のディスカッションによって解決出来るヒントが得られます~
熱対策の基本的知識、「実習で学ぶ電子機器の熱設計技術」修了と同程度の知識をお持ちの方
≪訓練内容の概要≫
「実習で学ぶ電子機器の熱設計技術」の続編にあたるコースです。電子機器の熱設計では、発熱量から温度を予測し、実機による温度測定を行なって確認することが必要となります。
本セミナーでは熱対策に必要な技術として電子機器の温度測定技法や温度見積もり技法を学ぶとともに、実験基板を実装した模擬電子機器を用いて、熱設計⇒熱対策⇒温度計測⇒対策修正といった熱設計に必要なノウハウを体験しながら習得できます。
熱対策の基本的知識、「実習で学ぶ電子機器の熱設計技術」修了と同程度の知識をお持ちの方
≪訓練内容の概要≫
「実習で学ぶ電子機器の熱設計技術」の続編にあたるコースです。電子機器の熱設計では、発熱量から温度を予測し、実機による温度測定を行なって確認することが必要となります。
本セミナーでは熱対策に必要な技術として電子機器の温度測定技法や温度見積もり技法を学ぶとともに、実験基板を実装した模擬電子機器を用いて、熱設計⇒熱対策⇒温度計測⇒対策修正といった熱設計に必要なノウハウを体験しながら習得できます。
訓練内容
使用機器・教材
ハードウェア:模擬電子機器、温度計測機器、サーモカメラ
ソフトウェア:熱設計ソフト
ソフトウェア:熱設計ソフト
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
関連コース
受講者の声
- 実習も含め分かりやすく役に立つものでした。
- 社内の設計基準見直しに使わせていただきます。(式や理論事例を説明していただいたため)
- 今まで熱設計について、なんとなくだった部分が論理的に考えることができてよかったです。
- 従来、感覚的にしか語れなかったことが理論立てて語れるようになった。
- 設計検討時の測定精度の向上につながる。