本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

能力開発セミナー

コース番号 L0241 プラスチックの選定・利用技術  

訓練日程
7/16(火)~7/17(水)
実施時間帯
10:00~16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
~多種多様なプラスチックについて廃棄後も加味した材料選定を学ぶ!~
プラスチックを使用した製品の企画、開発、設計に携わっている方、これから携わる方

≪訓練内容の概要≫
プラスチック成形品使用の製品企画・開発・設計業務において、製品仕様に合致した製品を製造するためだけでなく、廃棄後までを考慮した材料選定についての知識を習得します。
訓練内容
材料試験の様子(※セミナーでは引張験はおこないません)

1.高分子の基礎
(1)高分子、樹脂、ポリマーとは何かを理解する
(2)高分子の合成方法
(3)分子量、分子量分布、平均分子量
(4)プラスチックとは、熱可塑性と熱硬化性

2.プラスチックの特性と評価
(1)プラスチックの結晶化と評価
(2)プラスチックの熱的性質と評価(実例:PVT測定)
(3)プラスチックの機械的性質と評価

3.プラスチックの加工方法
(1)代表的な成形方法
イ.押出成形 ロ.射出成形 ハ.ブロー成形 ニ.圧縮成形 ホ.積層造形
(2)成形以外のプラスチック、樹脂の使われ方(非成形用途)

4.プラスチックの種類
(1)汎用プラスチック
(2)高耐熱プラスチック(エンジニアリング樹脂)
(3)特殊なプラスチック
イ.熱可塑性エラストマー ロ.生分解性プラスチック

5.プラスチックの機能化
(1)添加剤
(2)ポリマーアロイ
(3)複合材料
(4)ポリマー変性

6.プラスチックと環境問題
(1)SDGsから見たプラスチックのプラスの側面、マイナスの側面
(2)使用済みプラスチックの行方と処理の流れ
(3)グループ討議(プラスチックに関するこれまでの認識を話してみよう)

7.技術資料(カタログや取扱説明)の理解

≪担当予定講師≫
秋元技術士事務所 秋元英郎

≪配布テキスト≫
図解!わかりやすーいプラスチック材料を使った機械設計実務入門

使用機器・教材
PVT測定機、射出成形機
持参品・服装
服装:帽子
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
 

関連コース

以下、関連コースです。

受講者の声

  • 材料の分子構造をわかりやすく説明いただき材料の特性が整理できた。 プラスチックの選定、物性の知識が身についた。 
  • 材料の分子構造をわかりやすく説明いただき材料の特性が整理できた。 
  • プラスチックの機能化やプラスチックと環境問題(特にSDGS)、カタログの見方などあまり学ぶ機会のない内容を学べる良い講習だと感じた。 
ハロトレ君の画像
お申込みはこちら
前ページへ ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る