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能力開発セミナー

コース番号 C4011 有限要素法理論理解のための材料力学から有限要素法への展開 ※材料力学そのものを目的とした内容ではありません。  

訓練日程
7/4(木)~7/5(金)
実施時間帯
10:00~16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
25,000円
定員
12名
対象者
~有限要素法の計算処理内容を理解し、解析精度を高めよう!~
これから有限要素法を習得したい方で、材料力学、線形代数を学習済みの方

≪訓練内容の概要≫
CAE(FEM:有限要素法)は設計で欠かせないツールになってきていますが、CADとの融合が進むにつれ、その計算処理方法は益々ブラックボックス化されてきています。本コースでは、構造解析に関してCAEが内部的に行っている計算処理を、「材料力学の理論」から、「入力データの意味」と「出力データ(変形、応力)を導きだす過程」までを明示化することで、解析処理のポイントを掴みます。理論解と比較検証することで、CAE解析の妥当性を確認し、内部の処理方法を把握します。計算の対象とするのは、軸の引張・圧縮、梁の曲げ、軸のねじりです。
訓練内容

1.有限要素法と材料力学
(1)材料力学の基礎
(2)軸の引張と圧縮
(3)梁のたわみ
(4)軸の捩り
(5)各演習問題

2.表計算ソフトのマトリックス関数を用いた有限要素法演習
(1)片持ち梁
(2)トラス

3.自作CAEプログラムを用いた例題演習
(1)梁構造解析
(2)トラス構造解析
(3)軸の捩り解析

※材料力学そのものを目的とした内容ではありません

≪担当予定講師≫
ものつくり大学 名誉教授 野村 大次

使用機器・教材
表計算ソフト、講師自作の有限要素法プログラム
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 何となく利用していた3次元解析の原理を知ることが出来た。 
  • 主応力の計算及び、有限要素法を用いた応力の計算のメカニズムを知ることができた。
  • Solid Worksのシミュレーションの中身(メカニズム)を理解することにより、正確にソフトを活用できると感じた。




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