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IoT(Sigfox)セミナー(研修)のご案内

状況を数値化してインターネット上で集約する「IoT(Internet of Things)」

高度ポリテクセンター(千葉県・幕張)では2~5日間程度の技術研修「能力開発セミナー」を実施しています

IoTはAIを活用するための第一歩
 すっかり言葉として定着してきた人工知能(AI)IoT。AIを利活用するには、情報収集が欠かせません。 ひと口に「情報」と言っても、人の感情であったり、温度や湿度などの環境情報などなど多種多様です。また、AIはコンピューター上で動くので、「情報」の「データー(数値)化」が不可欠です。

 データー化する手段も様々です。例えば温度や湿度、CO2濃度などの周辺の環境情報を数値化するなら「センサーを使います。この「センサー」を使って半自動的に情報収集するのは、主に「マイコン」などのコンピューターが担います。 「マイコン」は「センサー」を使って集めた情報を、インターネット(クラウド)上に送信します。 状況に応じてインターネットからマイコンに指示が送られます。これがIoTの一つ形です。

 クラウドとIoTデバイス(機器)との通信手段にはいくつかの方法がありますが、IoTでは無線通信が期待されています。 身近な無線通信には、無線LANの一つであるWiFi4G/5Gなどの携帯電話の回線などがあります。 IoTではこれらの他に、IoT用の通信網も使われています。一般にWiFiが消費する電力は大きく、バッテリー駆動をさせるにはかなりの工夫が必要となります。 そこで登場したのがLPWAです。 LPWAとは Low Power Wide Area の略で、扱える情報量は少ないけれど低消費電力で広い範囲で利用できる通信網の総称です。水道やガスなどのメーター検針で利用されています。
 IoTの全体イメージ
 IoTデバイスイメージ
LPWAのひとつであるSigfox通信網を利用して環境情報をクラウドへ送信するIoTアプリケーション開発について学ぶセミナー(技術研修)を実施しています。
座学(学科)部分をオンラインで実施し、実習は高度ポリテクセンターで行います。実習で使用したSigfox対応マイコンはお持ち帰りいただけます。
セミナーコース名
LPWAを活用したIoTアプリケーション開発技術(Sigfox編) コース番号 E088L
時間数
合計12時間(オンライン:6時間+集合教育:6時間)
受講料
36,000円
日程
オンライン:11/19(金) 9:00~12:00, 11/29(月) 9:00~12:00
集合教育:12/10(金) 10:00~16:45※高度ポリテクセンター(千葉県・幕張)で実施
受講時に必要なもの
オンライン時: オンライン会議のできる環境(インターネット回線、Webカメラ、マイクなど ※Microsoft Teamsのインストールを推奨)
集合教育時: 当日実習中に確認できる電子メール
カリキュラム概要
Sigfox対応マイコンSGIMの写真
  1. オープンソースハードウェアとM2M/IoTの概要
  2.  オープンソースハードウェア(マイコン)概要、M2M/IoT概要、センサネットワークによるM2M/IoT概要と事例

  3. マイコンと拡張インターフェース
  4. (1)Arduinoのインターフェース概要と開発環境
    (2)基本的な入出力プログラミング(LED,温度センサほか)
    (3)シリアル通信プログラミング
    (4)拡張インターフェースボード概要とプログラム

  5. モバイル通信基礎技術
  6. (1)モバイル通信ユニットの概要説明
    (2)マイコンとのモバイル通信ユニットの連携
    (3)シリアル通信(UART)の技術
    (4)モバイル通信技術

  7. 総合実習
  8. (1)センサとモバイル通信技術
    (2)メール送信プログラム
    (3)クラウドサービス連携

  9. まとめ

【備考】クラウドサービスは Ambient を予定しています。
ハロトレ君の画像 Excelアイコン
セミナー申込み用Excelファイルはこちら(237.03 KB)
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