【開催予定日(コース番号・日程)】
V0231 2016年09月15日(木)〜09月16日(金)
【受講料】
26,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 機械学習技術の転用による産業用画像認識の高付加価値化をめざして、機械学習の原理と本質を理解するとともに、高度な欠陥検査・物体認識などの産業応用の具体的な実現方法を実習を通して習得します。

2.使用機器等
 パソコン、OpenCV

3.担当予定講師
 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授 長尾 智晴(知能情報学・ロボティクスの研究をされており、画像処理・認識の分野でも数多くの研究開発・企業との共同研究に取り組まれています)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
V002
V003
V005

6.その他
【前提知識】画像処理・認識技術に関する基礎知識

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.人工知能と機械学習 (1)人工知能について
(2)機械学習とその応用
1.5H
2.統計的機械学習 (1)教師なし学習とその応用
(2)教師あり学習とその応用
4.0H
3.ニューラルネットワーク (1)相互結合型NNと階層型NN
(2)深層学習(ディープラーニング)
1.5H
4.進化的機械学習 (1)進化計算法の原理と手法
(2)最近の進化計算法の手法
(3)進化的機械学習とは?
1.5H
5.機械学習の応用 (1)画像認識への応用
(2)自動車の自動運転への応用
(3)ルールの自動獲得とその応用
(4)自律エージェントへの応用
(5)産業応用と機械学習の今後
3.0H
6.まとめ (1)質疑応答・まとめ 0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。