コースのご紹介
画像処理ソフトやサンプルプログラムを動かして画像処理・認識のしくみが理解できます
これから画像処理・認識技術関連業務を担当する方
V0021 2016年07月28日(木)〜07月29日(金)【受講料】
V0022 2017年01月26日(木)〜01月27日(金)
20,000円【定員】
12名
USBカメラやイメージセンサの低価格化、パソコンの高性能化にともない画像処理・認識技術は非常に身近なものとなっています。本コースはこれから画像処理・認識技術関連の業務を考えている方を中心に、ディジタル画像処理の基本的な知識や認識システムのしくみなど、汎用画像処理ソフトやサンプルプログラムを利用して習得できます。
CMOSカメラ、汎用画像処理ソフト、開発環境ソフト、各種サンプルプログラム
高度ポリテクセンター
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
V004
【配布テキスト】ディジタル画像処理の基礎と応用 酒井 幸市著
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.画像処理・認識の知識 | (1)画像処理・認識技術の概要
(2)ディジタル画像の知識 (3)画像処理システムの知識 |
1.0H |
2.ディジタル画像処理の知識 | (1)濃度ヒストグラムと濃度変換
(2)空間フィルタ(ノイズ除去、エッジ検出、鮮明化 等) (3)周波数フィルタ(FFT) (4)幾何学変換(拡大、縮小、回転、移動 等) |
2.0H |
3.2値画像処理 | (1)2値化処理
(2)2値画像の特性 (3)膨張と収縮 (4)線図形化(細線化、境界線追跡、ハフ変換 等) (5)ラベリング |
3.0H |
4.画像認識 | (1)パターン認識
(2)マッチングの評価式 (3)テンプレートマッチング (4)特徴ベクトル(位置座標系、方向コード列、 特徴点抽出 等) (5)関連知識(ニューラルネットワーク、 移動体追跡、バイオメトリクス 等) |
3.0H |
5.プログラム開発の知識 | (1)開発環境の知識
(2)オープンソースの活用 (3)サンプルプログラムによる実習 (4)動作確認と評価 |
2.0H |
6.関連知識 | (1)色の知識とカラー画像処理
(2)機械学習による顔認識等 |
1.0H |
※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。