コースのご紹介
機械学習による知能の工学への応用について画像処理を例に学ぶことができます
画像処理・認識技術の技術を業務に応用していきたい方、機械学習について学びたい方
V0051 2016年08月04日(木)〜08月05日(金)【受講料】
V0052 2016年11月10日(木)〜11月11日(金)
21,000円【定員】
12名
最適化法として注目されている進化計算法を画像処理プロセスの自動構築や画像認識における特徴量の選択や認識プロセスの最適化に適用する技術で進化的画像処理・進化的画像認識の理論と応用について実習を通じて習得できます。【実際に処理してみたい画像をお持ちの方は進化的画像処理・認識を試すことができます。】
パソコン,汎用画像処理ソフトウェア、ニューロ構築ツール
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授 長尾 智晴(知能情報学・ロボティクスの研究をされており、画像処理・認識の分野でも数多くの研究開発・企業との共同研究に取り組まれています)
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
V002
V003
V023
【前提知識】画像処理・認識技術に関する基礎知識
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.画像処理・認識技術の現状と課題 | (1)画像処理技術の現状と課題
(2)画像認識技術の現状と課題 (3)進化的画像処理ソフトウェアの紹介 |
1.5H |
2.画像処理技術のキーポイント | (1)画像の変換処理とその応用
(2)画像の周波数解析とその応用 (3)動画像処理とその応用 |
2.0H |
3.画像認識技術のキーポイント | (1)SVMなどのパターン識別法とその応用
(2)立体認識の原理と応用 (3)神経回路網による画像認識 |
2.0H |
4.進化的計算法 | (1)遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング
(2)その他の進化計算アルゴリズム |
1.5H |
5.進化的画像処理 | (1)進化的画像処理の原理
(2)進化的画像処理の方法 (3)進化的画像処理の適用事例 |
2.5H |
6.進化的画像認識 | (1)進化的画像認識の原理
(2)進化的画像認識の方法 (3)進化的画像認識の適用事例 |
2.5H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。