【開催予定日(コース番号・日程)】
V0201 2016年07月07日(木)〜07月08日(金)
【受講料】
24,500円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 シミュレーション画面
1.コースの概要
 ディジタル信号処理技術を用いた信号解析の効率化・最適化をめざして、その基礎理論から応用例(スペクトル解析、ディジタルフィルタ、ノイズ除去、ウェーブレット変換など)まで、計算機シミュレーションの実習を通じて、データ通信等の信号解析に必要な知識及び技術を習得できます。

2.使用機器等
 ソフトウェア:MATLAB

3.担当予定講師
 九州工業大学 教授 尾知 博(ディジタル無線通信システムの設計開発、MIMO-OFDM、シングルキャリア通信方式の研究開発およびLSI化設計に従事)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
N002
N003
V021

6.その他

受講者の声
  • 全く知らなかった分野の概要を知ることができた。
  • 理論説明重視でついていくのが大変だったが、非常にわかりやすかった。
  • FFTとスペクトル解析いついての知識が深まった。
  • ウェーブレットについては、何か使えそうな感じがする。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.ディジタル信号処理システム (1)畳み込みと周波数応答
(2)フーリエ変換、DFT、FFT
(3)z変換と伝達関数
(4)MATLABによる解析実習
6.0H
2.ディジタルフィルタの設計と使い方 (1)ディジタルフィルタの設計
(2)ディジタルフィルタのアーキテクチャ
(3)MATLAB、Simulinkによる実習
3.0H
3.スペクトル解析とノイズ除去 (1)レート変換
(2)Wavelet変換と時間周波数解析
(5)MATLAB、Simulinkによる実習
2.5H
4.確認・評価 (1)コース全体についての確認および講評 0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。