コースのご紹介
シミュレーションを活用したスイッチング電源の設計方法が習得できます。
電子回路技術者(高効率・設計期間の短縮を目指す方にオススメ)
P0221 2017年01月23日(月)〜01月24日(火)【受講料】
24,000円【定員】
12名
スイッチング電源の動作原理や設計方法を理解し、その設計にシミュレーションを活用した設計法を導入し、設計期間の短縮化や設計の効率化、電源回路の電力効率の向上を目指す方法を設計(動作原理含む)・シミュレーション(事前検証)・実機での動作確認(検証)の三位一体の実習により習得します。
オシロスコープ、信号発生器、マルチメータ、実習基板、FRA、SIMetrix/SIMPLIS
群馬大学 客員教授 遠坂 俊昭(『電子回路シミュレータSIMetrix/SIMPLISによる高性能電源回路の設計』など、著書多数)
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
T002
T003
T007
T015
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.電源回路の負帰還 | (1)負帰還の概要
(2)負帰還の動作を数式で表す (3)安定な負帰還を施すために |
1.0H |
2.スイッチング電源のトポロジー | (1)各種コンバータ(Buck Converter)
(2)設計例 |
2.0H |
3.SIMetrix/SIMPLISの使い方 | (1)SIMetrix/SIMPLISのスタート
(2)SIMetrixでの回路図の作成 (3)解析の実行 (4)SIMetrixの回路図をSIMPLISの回路図に変更 (5)マルチステップ解析 |
3.0H |
4.設計演習(バックコンバータ) | (1)課題の回路図
(2)設計・シミュレーション (3)動作観測・実測 |
2.0H |
5.設計演習(電圧ブーストコンバータ) | (1)課題の回路図
(2)設計・シミュレーション (3)動作観測・実測 |
2.0H |
6.設計演習(電流ブーストコンバータ) | (1)課題の回路図
(2)設計・シミュレーション (3)動作観測・実測 |
2.0H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。