コースのご紹介
切削加工の原点に立ち返り、本質を身につけることができます!
生産技術または切削加工に従事している方
M0091 2017年02月08日(水)〜02月10日(金)【受講料】
35,000円【定員】
12名
エンドミルに作用する切削抵抗や刃数の選択のポイント等、切削加工の原理に関する理論を習得します。また、工作機械を使用して実際に現象を再現することにより切削加工に関する知識を深めて、従来、切削加工現場で見過されていたトラブルの原因となる切削現象の対策法も習得できます。
汎用フライス盤、マシニングセンタ、表面粗さ測定機、切削動力計
技術コンサルタント 翁 登茂二
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。
M110
M111
M108
【持ち物】 作業着(上)、作業帽 【配布テキスト】 機械加工のワンポイントレッスン
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
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1.切削理論 | (1)切削条件の標準化とは
(2)被削性とは (3)被切削抵抗と切削抵抗の関係 (4)切削油剤 (5)現場のコストダウン (6)熱膨張による変形 |
6.0H |
2.エンドミル加工の理論 | (1)エンドミルの刃振れ
(2)エンドミルに作用する切削抵抗 (3)エンドミルによる加工精度 (4)エンドミルの疲労破壊 (5)コレットチャックの損傷 (6)BTシャンクの抜け出し |
6.0H |
3.ドリル加工実験 | (1)ドリルタングのねじり破損
(2)ドリルの溝長の影響 (3)ドリル穴の収縮 (4)ドリルの再研削 (5)ドリルが伸びる (6)スパイラルタップの伸縮 |
6.0H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。