【開催予定日(コース番号・日程)】
K6021 2017年01月26日(木)〜01月27日(金)
【受講料】
28,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 本コースでは、課題を通じベースとなる対策スキル、振動・騒音計測のスキルをおさえ、製品を模擬した構造物に関して実験的なアプローチにより対策を行う実習を通じ、振動・騒音対策のプロセスを習得します。 ※本コースはCAEによる対策の内容を含みません。

2.使用機器等
 モーダル測定/解析システム、騒音計、騒音振動解析装置、騒音対策用課題物

3.担当予定講師
(有)エヌブイソリューションズ 菅原 淳一

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
K601
K603
C424

6.その他
【持ち物】関数電卓

受講者の声
  • 今までなんとなく理解していた内容について理解が深まった。
  • これまで疑問に思っていた点や問題に対してどのようなアプローチをすれば良いかわからない部分がありましたが、セミナーを通じて新たに学ぶ事ができました
  • 実際の計測を見ながら、やりながらのスタイルなので、理解しやすかった.

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.対象構造物概要調査 (1)訓練目的、専門的能力の確認
(2)構造物の現状確認
(3)対策案の感覚的評価
1.0H
2.課題による振動対策スキルの確認 (1)振動騒音対策の方法について
(2)課題による振動対策スキルの確認1(片持ちはり)
(3)課題による振動対策スキルの確認2(円筒管など)
2.0H
3.対象構造物振動特性計測・分析 (1)実験的アプローチによる問題抽出
@騒音計による計測
A各種実験解析手法による振動特性確認(回転次数比較、モーダル解析、実稼働解析)
B対策案の抽出・検討
4.0H
4.対策・改善及び確認・評価 (1)対策案の実機による検証
(2)対策案の検討と信頼度評価
(3)再改善と検証
(4)改善確認と評価
(5)発表
4.0H
5.まとめ (1)質疑応答
(2)講評・評価
1.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。